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ゴム手袋を便利に使う

すべらない手袋として

引越しや片付けで
段ボール箱やコンテナ箱や洗濯機などを運ぶとき
素手はもちろん普通の軍手だと滑ってしまって持ちにくい。
プロの運送屋さんの手袋にはガッチリ滑り止めがついているのだが
素人がふと思いついて・ちょとモノを運びたいとき
普通の軍手しかなかったらどうするか?

ナニか滑らないものは、と考えたら
ゴム手袋はどうだろうと…
だけどゆるいから、モノを持ったらズレて脱げてくるんじゃなかろうか?
いや、それならゴム手袋の下に軍手をすれば…
そこで
軍手の上にゴム手袋をしてみたら
ぴったりして、ずれない。
お、いいぞ、いいぞ♪

これで重い電子レンジを持ってみたら
ナンと!ほとんどゴム手袋の摩擦だけで持ち上がったのだ。

あーら奥様、楽々ですわ♪

ということは逆に
普段は滑らないために余計な力をずいぶん使っていたのだなあ、と。

運送屋さんのようなゴム引きのゴツイ手袋が無くても
普通の片付けや引越しぐらいなら、この
ゴム手袋+軍手でいけます!

自分的には大発見だった。
軍手なんて持ってないわーっ、て?
肌寒い時に使う100均のニットの手袋なんかで大丈夫。
おされな奥様ならお好きな色のカラー軍手で(笑)

他にも
この「カラー軍手プラスゴム手袋」はゴミ拾いでも活躍する。
ある日、春の暴風雪で
うちの周りにたくさん松葉が散らばったとき
ホウキで掃くわけにもいかず、拾い始めたのだが
すごく湿った雪のせいで手袋がじきにビチョビチョに。
冷たいし手袋の毛糸に松葉がひっかかって捨てにくいしで
どうしたものかと考えたところ
水がしみない手袋は…ゴム手袋だ、と。
ゴム手袋だけだと冷たいから…下に別の手袋をはけばいい。
あ、北海道では手袋を「はく」と言います。
「はめる」なんていう薄いぴったりした手袋では
生きていけないのが北海道ですから。

そういうわけで
こうやって愛用の黒のカラー軍手の上にゴム手袋を重ねると

松葉

水もしみないし、冷たくないし、すいすい拾えた。

松場とゴム手袋

素晴らしきかな、ゴム手袋&カラー軍手♪

ところで
ゴム手袋は、洗濯、草取り、ゴミ集め等々便利に使っているが
忙しく動いているときなど
とっさにどちら側の手袋なのかわからない!
右手だと思って取ったら左手用だった(イラッ)
などということはないだろうか・・・(六角精児の声で)

さてそこでここでは
期せずしてゴム手袋の左右がわかりやすくなってしまったハナシを。
大抵は
ゴム手袋は左右セットのを買う。
で、先日新品のゴム手袋を取り出して使ったら
右手に穴が開いていて・・・
やっぱり安物に惹かれてはイケないわ、と反省したのでござるよ。
そこで備品のカゴを探したら「右手」のゴム手袋を見つけたのですな。
そう、「右手」のゴム手袋ってあるんですよ。
右利きの人が多いということでしょうな。
ただね
この「右手」ゴム手袋は緑色だったので
色が左手と右手で違ってしまって

ゴム手袋

右手が緑で左手がピンクw と、このようになってしまいましてな。

だがしかし ♪
ここに思わぬ利点が ♪

左右が

色が違うので、こうやって置いてあっても
一目で左右がわかるようになったのですな ♪
これがナカナカ便利で助かっている、ということで
これからはゴム手袋は色違いで買っておいて
左右で違う色にして使う所存でござる。


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