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くたびれ具合はタグで見る

実用

しまってあった服をちょとまとめて確認した。
どれも「一見」大丈夫そう。
だからしまってあったワケだよね。
ふんふんと見るうちに目に入ったのが

洗濯タグ。
おろろろー、ずいぶんとまたくたびれて。
ということはこれは結構使ったワケだと思ってよくよく見ると
なるほどそれなりに古くなっていましたな。
あと、1回か2回使っておしまいにすることにした。
だってねえ
まだ大丈夫だと思ってたら出先でバリっと破けたことがありましてw
慌てましたな―(汗
完全にダメになってから・使い切るのが一番いいには違いないが
思わぬ時に「ばりっ!」と裂けるのは避けたいですな。
ここは寸止めで行きたいものでござる。
というワケで
いつまで使おうかと考えるときに、ちょっと見・わからないことがあって
それは繊維が少しずつすり減っていく変化に気づけないからなので
タグを見れば消耗度合いが分かりやすかったりするのでござる。
イマドキだとタグの代わりに生地にプリントされていたりするが
これも文字のすり減り具合で判りますな。
あ、あと、同じモノの新品が予備であったので出してきて見比べると
一目瞭然・ビックリするくらいに違ってビックリしたことが。
例えば靴下。
新品を見ても触っても足を入れても、ああ、こんなに厚みがあったかと。
まさに使用前・使用後。
長い期間の変化を知るには変化する前のものと比べてみればいい。
自分では感じなくても
例えば月に一度、変化する前のものと変化中のものとを比べれば
違いを感じることができる。
逆に言うと、
毎日の積み重ねは中々目には見えないが
元の状態と比べれば違いが分かって励みになる。
ダイエットでも勉強でも目に見える形で記録を残しておくといい。

自分がやったことの結果が見えないことでへこむ前に
ちょっと、見える形にしてみよう。
そのままだとかなり変化するまで気が付くことができないから。
その手前でがっかりしてやめちゃうのはもったいない。

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