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危険な花火が危ない!

子育ての風景

昔々、子どもと初めての花火をしたときのこと。

まだ2歳だったので無難な手持ち花火を買ったのだが
その無難な手持ち花火の一つに
バケツに水を用意してとか
周りに可燃物がないところで、などの常識的な注意のほかに
「5メートル以上離れてください」
と書いてあるのがあって
いやいやいやいや5メートル以上って…
これって手持ち花火って書いてあるじゃんよー
どうやって持てばいいんだい?(笑)

仕方がないから手持ちの棒の部分を地面に斜めに挿しておいて
「ここで待て!」と、子どもを離れた場所に避難させてから
へっぴり腰で火をつけて
しゅーっ、といったところでダッシュで離脱!
Get out of here!
子どもとこわごわ見ていたら
普通に、というかむしろ地味に
しゅうううう
と火花が流れて…控えめに終わりました…。
え????
何が5メートル離れて、だ…。

思うにこれは
花火をする人の安全というより
花火を売る側の安全のために書かれたと
…どこの業界も大変ですな。

まあとにかく、花火は楽しい「火遊び」ということで。
ご安全に ♪

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