閉じたとたんにまた開く
パソコンやスマホを使い終えて・閉じたとたんに
パソコンやスマホでやるべきことを思い出して
あー!と、その用事を済ませるべくまた起動する。
みなさんにも覚えがあるのではないだろうか(六角精児の声で
画面を見ながら思うワケですよ。
さあ、これで用事は済んだ・閉じていいよね?
と、自分にきくワケですよ。
そして、ヨシ!もう無いぞ!と思うからこそ閉じるワケですよ。
だがしかし!
その判断はホントに正しいのだろうか?いやいやそうではない(反語的用法
で、ナンでこうなるのだろかとウジウジと考えてみたところ
画面の前で自分が「受け身」になっているからではないかと気が付いた。
思い起こせば大抵の場合
用事の最中に「何となく」寄り道を始めてしまうのである。
寄り道をしても誰からも何も言われないから
ふらふらと時間を浪費して・それは・ぼんやりとした時間なのですな。
ぼんやりとしているから頭を使うようなサイトは見ずに
なんとなく動画サイトなどを眺めるワケですな。
自分で考えるとか判断するとかいう姿勢ではなくて
要するに「受け身」になっていて
だから、用事を思い出さないワケだ。
ただ口を開けて身にもならないスナックが流れ込んでくる状態。
では、どうすればいいのか?
ウンウンと考えたところ
頭のスイッチを切り替えるために身体を動かすのがいいのではと思って
端末を閉じる前に
男たちは立ち上がった!(違
一旦立ち上がることだ。
立ち上がって、辞書や資料をしまうとか・出してくるとか
お茶を入れるとか・トイレに行くとか
とにかく座っていた身体を動かしてやると
頭も自分で動き出すのですな。
というワケで
考えが詰まってしまったときも
ちょと立ち上がって家事でも運動でも身体を動かすといいですな。
アタマの中で別の考えが動き出すから。
身体とはそういうモノで、アタマも身体の内なのですな。