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引っ越しのお手伝い

実用
コミュニケーション

引き続きの引っ越しネタで。
これまでずいぶん引越しをしたが
有難いことに毎回「何かお手伝いを」と言ってくれる方がいた。
しかし、20代の頃には何をどうしてお手伝いしてもらっていいのか
いや、それ以前に
子どものころから「人様に迷惑をかけてはイケナイ」
と育てられてきたので
全部「お気持ちだけで結構です」と、断ってましたがな。(泣)
さてそこでお手伝いとは、ですよ。
まず、本人でなければできない仕事はお手伝いできない。
だから、お手伝いとして頼める・引き受けられるのは
誰にでもできる、いわば単純作業ということになる。
いやいや単純作業といってバカしてはイケナイ。
単純作業だって手間と時間はかかるもので
忙しいときにはノドから手が出るほど時間が欲しいものだ。
具体的には
換気扇や窓掃除などのミガキ系掃除と(片付け系は勝手にできない)
買い物、要するに「パシリ」。
子どもを預かる・そこで一緒に遊んでやる。
さらに、ご飯やおかずや熱い珈琲の差し入れ♪
ところが
お手伝いしてもらいたい人自身が何をしてもらえばいいのかワカラナイとか
お手伝いしたい人がどこまで何をしてあげればいいのかワカラナイとか
そうなると双方にとって不幸なのですな。
引越しに限らず人生において
誰かに助けてもらいたい・誰かを助けたいという場面はあるもので
普段から何が助けになるのかを考えていることが
自分にとっても誰にとっても助けになると思う。
そしてそれを通じるように言葉にして持っておこう。
思っているだけじゃ通じないから。

お手伝いするだけでなく
お手伝いしてもらうのもお付き合いのウチなので
申し出てくれたら上手にお頼み申すのがよい。
これがお互いさまということで
上手に迷惑をかけ合うのが人生の極意ぢゃ!

ちなみに表題の画像は昔網走で撮った「キノコボーイ」w
「やあ ♪」と声をかけられた気がして目をやると
居たんですよ(稲川淳二の声で
キノコだって声をかけてくるのでござる。
いわんや人間をや。


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