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認知症というのは

コミュニケーション
勉強

高齢者とのかかわりが多いと(自分も含めて)
多かれ少なかれ加齢に従って情報処理能力が低下することを実感する。
一度に処理できる情報量は少なくなり処理速度も遅くなるのだ。
その上情報の保存機能も低下していってだな。
これは散々言われ続けていることではあるが
イマイチまだ若い方・高齢者とのかかわりが少ない方には解りづらい。
例えば遠く離れた親族や知り合いが
電話ではしょっちゅう話していたし普通に受け答えできていたから
ここまで認知症が進んでいたとは気づかなかった
ということは珍しくない。
これはちょと不思議に思う現象なのだが
最近色々考えているうちに、これはこういうことかも?と思ったのは

個々のモノゴトはなんとか認識できているが
それぞれの前後関係や因果関係がつながらなくなっている
ということなのではと。
個々の事だけなら普通に受け答えができるから気づかれづらい
と考えると、なるほど・それでか、と納得できるのだ。
というワケで
前後関係や因果関係が判断できるのかを確認するために考えたのがこれ

これは小さい子どもの記憶や判断と似通っていて
歳をとると子どもに還る
とはこのこともかと思うのでござる。


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