見出し画像

【海外記事翻訳】 太陽電池用ポリシリコンの価格が再び上昇、極端な品不足が深刻化

太陽電池用ポリシリコンの価格が再び上昇、極端な品不足が深刻化
太陽電池の主要材料であるポリシリコンは、工場のメンテナンスのための減産により、6週間連続で価格が上昇しています。

ポリシリコンの価格は、ソーラーパネル製造の鍵となる材料の不足が工場停止により拡大し、6週連続で上昇しました。

中国シリコン産業協会の発表によると、最も高価なポリシリコンの平均コストは1.9%上昇し、1キログラム291.6元(43.50ドル)だった。価格は2011年後半以来の高水準となっている。

太陽電池の不足
ポリシリコンの価格は、材料の不足で6週連続の上昇

ポリシリコン市場は、新疆ウイグル自治区のメーカーが修理のため予期せず操業停止し、その地域以外のメーカーも第3四半期に定期メンテナンスを予定していることから、「極度の供給不足」状態になっていると同協会は発表した。中国の7月の生産量は約5万8千トンと予想され、6月より3,200トン減少する見込みです。

価格は来月まで上昇し続けると予想されるが、8月には新たに加わった工場がメンテナンスのために停止した生産能力を補って余りあるほどの緩和が始まるだろうと、同協会は述べている。

続きを読む中国の太陽電池産業、材料コストが10年ぶりの高水準に達し、苦境に立たされる

ポリシリコン・メーカーはこの高騰から利益を得ている。トップメーカーのTongwei Co.の株価は火曜日に上海で過去最高を記録し、年初から45%上昇している。第2位のGCL Technology Holdings Ltd.の香港での株価は、最近2011年以来の高値で取引されている。

________________
メガソーラー事業者は、なるべく経費を安くするために中国の安いソーラーパネルを購入するのが常ですが、価格高騰すればそれだけで事業展開する事を思い留まるかも知れません。
山林破壊のメガソーラーは本当に禁止せねばならない悪事業だと思っています。
この世から消えて無くなれメガソーラー‼️
\\\٩(๑`^´๑)۶////

サナ吉はTwitterでメガソーラーと風力発電に反対しています。
#メガソーラー建設反対
#風力発電反対
#再エネ賦課金反対

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?