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本日の仕入れとティートリー推しの理由。そしてスピカと芳香蒸留水。

こんにちは。

「どこの精油がおすすめですか?」
アロマやってるとこういうご質問を結構頂戴いたします。

おすすめと言いますか、
「私が好きな精油」がおすすめになってしまうんですが(笑)
要するに、アナタが好きな精油でいいと思うんですよ。
そのためには色々なメーカーさんの精油を嗅ぎまくるのがいいんです。
一つのメーカーに拘らなくても、
一つのメーカーで揃えようとしなくても全然良いと思っています。
逆に、その他大勢の色んなメーカーさんの精油の香りを知らないなんて、
実に勿体ないことだと思っていましてね。

今は昔と違って
都会に出かければあらゆるアロマショップが点在しておりますので、
そこで隅から隅まで蓋を開けてクンクンしてみましょうよ。
絶対楽しいですから🎵

そうは言ってもどこに行けばいいやら分からないし面倒くさくて
「アロマが全くわからないから教えてよ~」と言う方には、
「じゃあ家に来て私が持っているのを嗅いでみてください」とお伝えしています。➡まぁあれもこれもで100本は軽くあるでしょうから(笑)

私は基本的に「これ良いわ!」と思ったものは
メーカーを問いませんので、
実に多種多様なメーカーさんの精油を持っております。
ただ、適材適所があると思っていますので、
〇〇の時はこれ
××に使うのはこれ
・・・と自分の中で使い分けてはおります。

で、今回仕入れたのは
なくなりかけの数本の精油とハーブウォーター2本。

どんだけティートリー推しなのか(笑)

私にとってティートリーは本当に欠かせない精油でね、
何なら歯磨剤にまでティートリーが入ってるのを使ってる( *´艸`)

これがまた美味しいのよ

ティートリーって抗菌・抗真菌・免疫賦活などの作用が有名ですけど、
エネルギー的には「衛気(えいき)」を強めるとされており、
心と精神を高揚させて自信を育むとガブリエル・モージェイ先生は仰っております。

因みに「衛気」とは体表面を流れ、病邪の侵入を保護するもの。東洋医学的な考えのもので、現代風に言ってみれば「気のバリア」みたいなものでしょうかね?

この「衛気」という目に見えない保護膜みたいなものが薄~くなっちゃうと、人は病を引き込みやすくなる・・・ということなのね。

そしてサトルアロマセラピーではティートリーについてこのような記述が。

「身体が弱いために肉体的な苦しみがあるだけでなく、
被害者意識や将来への不安を抱えている人に良いでしょう。」

「これ私だわ~」と思い当たる節がある方は、
ティートリーを是非お手元に。

PC業務などのデスクワークが多い方にもティートリー良いですよ。
いわゆる「脳の疲れ」には最適です。
パソコンやスマホを触る時間が多い方にもおすすめです。

ティートリーは数多くある精油の中でも、
原液の直接塗布が安全である精油のひとつです。
(だからといって誰でもいいわけではありませんので、念のため)
成分的にも優しめの精油です。
AEAJでは原液塗布を推奨しておりませんので、
使用する場合は自己責任となります。

私は自己責任が取れますので、原液でバンバン使います。

「そんな怖いことはよぅやらん」という方はもちろん希釈してお使いください。
そして「精油」を使うのを躊躇するような場面では、
画像にあるような「ハーブウォーター」がおすすめです。

ハーブウォーターはフローラルウォーターとも言いまして、
精油を水蒸気蒸留で作る際に精油とともに出来る「芳香蒸留水」です。
植物の芳香成分が水に溶けています。精油に比べて薬効がマイルドですので、副作用がほとんどありません。
お子さんや高齢者の方にも安心して使っていただけると思います。

ケガをして砂などの汚れが傷口に入り込んでいる時など、
これをスプレーして汚れを取り除くようにしてあげると皮膚組織の再生がスムーズになるのだそうです。

最近の降雨は何が含有されているのかちょっと心配な時もありませんか?
雨に降られて濡れた時なども、全身にティートリーのハーブウオーターをシュッシュしておくのが私の定番です。あまり神経質になる必要もありませんけどね。

その他、いろいろな場面で大活躍するので欠かせません。
一緒に仕入れたアルベンシスミント・ウオーターはあまりの猛暑に少しの「涼」を求めました(笑)
お風呂上りにシュッとしたり、外出から帰宅した際にシュッとして
ヒンヤリ感を楽しもうかな、と🎵

フランスでは「イドロラテラピー」と言って
芳香蒸留水を使った自然療法もあるのだそうです。

たくさんの植物の芳香蒸留水があるので、
用途によっていろいろと使ってみるのも良いですね。

今回は初めて「アスピック・ラベンダー」の精油を仕入れてみました。
ラベンダーには数々のケモタイプがありますが、
あまりこの「アスピック」というケモタイプを使う機会がなく・・・

昨年学びを得たフランスアロマの先生が、これを多用している・・・
これは何だ?となり、いろいろと文献を漁っていたら

「うわ~、これ使ってみた~い」となり(;^_^A
ちょっと買ってみた次第です。
ストエカスよりはちょっとお安いですが、
アングスティフォリアよりはお高め。
学名は「Lavandula spica」、ラベンダースピカです。

プロメディーズのエッセンシャルオイルは
成分の成り立ちや割合いが「プラナロム」と同じで、
良質な天然精油にこだわって作られています。

メディカル使いは「断然プラナロム派」だった私ですが、
モノによってはこちらでも良きかな?と思っております。

プロメディーズ精油。
ほぼ揃っておりますので、お近くの方で興味のある方はクンクンしに来てくださいね。

本日もアロマバカの記事にお付き合いくださり、
誠にありがとうございました!


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