白球を追う

昨日は、子どもの所属する野球部の三年生を送る会だった。
中学で下級生との試合をやっていたので、夫と見に行った。

うちの部活は人数が多く、AB二つのチームに分かれている。子どもはAチームにいたのだが、表向きは友だち同士のトラブルほんとは顧問のやり方が嫌で、最後の最後にBチームに移った。

今日もAチームは午前試合をしてからの参加。Bチームはうちの子を中心に和気藹々とゲームを楽しんでいた。
前半のBチームの試合が終わったので夫と帰宅した。
その後、Aチームの試合やら何やら儀式的なことがあったけど、もういいやって思った。

相変わらずコミュ苦手な私に話しかけてくれるお母さんはほとんどいなくて、みなさんつるんできていてグループで行動している。
そんな雰囲気が嫌だった。

野球部だけではないけど、子どもが上手いと親も偉いみたいな雰囲気があって、部長副部長のお母さんは大変だけど、威張ってる人もいた。今日も目を合わせようともせず、無視された。

もうきっと会わないからいいや、と思った。夫と行ってよかった。

夜、保護者のLINEグループには今日の写真が流れてきていたが、もういいやと思って抜けた。
もういいや。
子どももBチームの仲間たちとご飯食べてきて楽しかったみたい。
これで終わり。

高校では部活やるのかな。親の出番はきっとあまりないだろうからホッとする。

小学生からソフトを始め、中学で野球をやったことで知り合えた人たちもいて、それは私の財産になってる。それは大事にしたい。