土に降りたった雛たち←鶏舎へ引っ越し
23児の母となって(ひよこがウチに来て)1ヶ月。ぬくぬくと甘やかして育てています。順調に成長。
大きさはハトくらい、アタマからはにょきにょきとトサカみたいなギザギザが出てきて、見た目は完全にニワトリです。早い!でもピヨピヨしてる。
思うに、トサカが大きめで赤い個体は雄、小さくてまだ黄色い個体は雌なのではないかと思う!(単なる成長度合いかも。気が早い)
でもピヨピヨごちゃごちゃ動くので、数が数えられないでいます。ちゃんと21羽いるのかも不明。
百とか千単位で飼う人は、数は数えないんだろうなあ。
物置小屋の囲いの中、もみがらの上で過ごしていたひよこたち。引っ越しすることにしました。理由は、①ホコリすごい掃除したい②クサイ(私の自作の餌が原因)③ひよこでかい。狭い
鶏舎の床は、腐葉土、しいたけの廃菌床、落ち葉などを敷きました。
引っ越すにあたって心配事も。①まだ夜温は2-3℃だし寒くない?②鶏舎の完成度が不安(獣害など)←いつもびびってる
以上の2点から、またも眠れない夜です。周りに畜産関係者がいないので、わからない!まるで人間の子を外で寝かすかのような心配ぶり。
実際、ウチのとなりには荒れた古墳があって、なぜか初日からギャーギャーと動物が騒ぐ声。走る音。窓から恐る恐る除く母。
朝。
皆さんお元気でした。よかった。
そして、地面に降り立ったひよこたち。しきりに何かを啄んでいて、砂浴びをしたり、とまり木にとまってみたり、「やりたかったこと」を堪能している。いい感じだ。よかった。
色んな参考書を読んでいるけど、「1割淘汰されるくらい厳しく育てよ」と書いてある。えーー。今の私にはムリみたいです。
これから、土や腐葉土の上でいろんな微生物に触れながら、雨に風にあたりながら、強くなっていくであろうひよこたち。そういえば、昨日観察していたら、「きょっ」って鳴いているひよこ(見立てでは多分オス)がいた!声変わり。大人に近づいてる。
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