出題者による第2回オモイカネ杯振り返り
この記事では、2020年11月14日に開催されたバーチャルクイズ大会である、第2回オモイカネ杯で出題された問題のうち、私、黒羽さなぎが作問した問題について振り返っていきます。
◆オモイカネ杯とは
オモイカネ杯は、知識系バーチャルYouTuberの思惟かねさんがYouTubeで配信している参加者募集型クイズ大会です。現在までに2回開催されており、2021年5月には第3回の開催が予定されています。
このクイズ大会の特徴としては、本戦では出場者がそれぞれ1問ずつ問題を持ち寄って争う形式であり、出題時に解説とアピールタイムが設けられることから、学術系VTuberを始めとした各出場者の専門知識が飛び交う濃密な動画内容となっており、早押し技術や単なる雑学知識にとらわれたくない人のためのクイズ大会となっています。
◆オモイカネ杯の構成
オモイカネ杯は、予選、本戦、決勝の3ラウンドで構成されています。
予選は、Webフォームで主催者の提供する問題に解答するもので、その正答数によって動画配信される本戦への出場者を決定しています。出場者は、バーチャル存在として配信に参加できる方に限定して募集していますが、予選のWebフォームへの解答は誰でも自由に参加可能となっています。
本戦は、出場者16人がそれぞれ持ち寄った16問と、主催者の出題する4問の20問によって争われ、自らが出題した問題を除く19問の正答数によって順位を決定するものです。解答時間は1分で、フリップボードでの解答のため、参加者によるフリップ芸も時折見られます。
決勝は、本戦上位4名による優勝者決定戦で、主催者の出題する15問の正答数によって争われます。決勝では正答発表後の解説において、その分野に詳しそうな出場者にコメントを振ることが通例となっており、敗退した出場者にも気の抜けない時間が続きます。
この優勝者決定とセレモニーをもって、オモイカネ杯は閉会となります。
今回、私は主催側で出題する予選、決勝の問題のうち9問および、本戦で主催者枠として1問の作問を担当させていただきました。
本記事では、この10問について振り返りをしていきたいと思います。
<ところで>オモイカネ杯への参加経緯
私、黒羽さなぎは、第2回オモイカネ杯から作問に参加しています。第1回では、ほとんどの問題を主催者の思惟かねさんが作問していました。
その結果として、どうしても出題範囲に偏りが出やすいこと、特に理系分野の問題が比較的多く出題されていたことから、出題分野の幅を広げることを目的にお声がけをいただき、参加することになりました。
それまでクイズ経験もなかったため、第1回オモイカネ杯も参考にしつつ作問しましたが、クイズの難しさを思い知らされる事になりました。
拙い作問となってしまった部分もありますが、ただの雑学ではなく裏付けのある知識と考察力を、というオモイカネ杯のコンセプトを踏まえつつ、楽しく考えていただけるよう作問をしました。
では、さっそく問題を振り返っていきましょう。
と、その前に……
未採用問題から1問出題!
Q. 滋賀県の面積のうち、琵琶湖の面積が占める割合はおおよそ何分の1
か。自然数で答えよ。
なお、この問題は同点で優勝者が決まらなかった時のために用意していた延長戦用の問題から1問を掲載しております。
答えは、記事の最後にありますので、気になる方はお読みください。
◆予選(全20問中、2問出題)
問題4
中国四大発明の一つともされる、751年にタラス河畔の戦いで破れた中国・唐の捕虜によってその製造法が西方世界に伝えられたと言われるものは何?
問題4 解答
紙
タラス河畔の戦いは、西暦751年に現在のキルギスにあるタラス河畔において中国の唐とイスラム王朝のアッバース朝の間に起こった戦闘です。
結果はアッバース朝の大勝に終わり、中央アジアにイスラーム勢力が広く浸透することとなりました。このときの唐の捕虜の中に紙漉き職人がいたことで、イスラーム世界に製紙法が伝わったと言われています。
作問にあたっては、世界史がわからない方にも楽しく考えてもらうため、中国四大発明の1つというヒントを付け加えています。
中国四大発明とは羅針盤、火薬、紙、印刷術の4つを指します。このうち、紙以外の3つは世界三大発明(ルネサンスの三大発明(改良))にも数えられているため、あえて中国四大発明と言及したからには、答えは残った「紙」だろうと、クイズ勢なら察することができたかな、と思います。
この問題については、得点上位者と下位者で比較的正答率に差が出た問題で、本戦出場を目指すにあたっての分岐点の1つとなったと思います。
出題内容としても、タラス河畔の戦いは高校の世界史で習う内容であるため、基礎的な学問知識を有する人に出場してほしい、というオモイカネ杯のコンセプトに沿った良い出題ができたかな、と思っています。
問題7
日本において、江戸時代以前に建てられた天守が現存する12の城のうち、もっとも南にあるものは高知城ですが、もっとも北にあるものは何でしょう?
問題7 解答
弘前城
まず最初にお知らせすることがあります。予選結果発表動画でも補足してもらいましたが、問題文が間違ってました、ごめんなさい。
もっとも南にあるのは宇和島城でした……言い訳は後に。
日本の城郭建築は明治維新の後、明治6年の廃城令や第二次世界大戦の戦災などにより、その多くが失われたが、その中で、現在でも残っている12の天守は現存十二天守(現存天守12城)と呼ばれています。
これらのうち、江戸時代初期までに建築されたことがわかっている、姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城の5つが国宝に、残りの7天守すべてが国の重要文化財に指定されています。
出題にあたっては、城は知ってるけど地理的位置関係が微妙に間違っていた、というのは本意ではなかったため(見事に私も間違えましたが)、他の11城と明らかに離れている弘前城を問う問題としました。
予選の際、問題文の誤りについてコメントいただいた方、ありがとうございました。作問のときは、とりあえず正答が違ったらいけないと、北の方ばかり緯度の確認をしていました。
この問題は、本選出場者の正答率よりも、全体の正答率のほうが高いという数少ない問題の1つで、皆さんの正答率の高さに驚かされた問題です。
個人的な想定では、正答するのは歴史マニアか旅行好きくらいかなと思っていたのですが、結果を見ると、クイズ勢を中心に半分以上の方が正答されていたため、心のなかで「クイズ勢やべえ、当たり前のように現存十二天守を全部覚えてやがる…」と焦っていました。
もともと、主催の思惟かねさんよりは、私のほうが一般的なクイズよりの出題になるだろう、とは思いながら作問していたのですが、〇〇個覚えれば答えられる系の知識は結構正答されるな、ということがわかり、個人的には大変勉強になりました。
◆予選サドンデス(全8問中、2問出題)
実は今回予選では、最後の1枠となる16番目の得点の方が2名いらっしゃったため、急遽、追加で8問を出題して本選出場者を決定しました。
なお、本来のサドンデスとは言葉の意味が異なりますが、公式に合わせて便宜上予選サドンデスと呼称しています。
問題5
日本の内閣総理大臣は、今、何代目?
問題5 解答
99
現在の日本の内閣総理大臣は菅義偉氏で、第99代となります。菅氏が内閣総理大臣に就任したのが2020年9月16日、第2回オモイカネ杯の予選が開始したのが2020年10月9日ですから、タイムリーな時事問題でした。
日本国憲法下では、衆議院の解散のたびに内閣総理大臣が改めて任命されるため、同一人物が連続で複数代の内閣総理大臣を務めることもあります。
なお、大日本帝国憲法下では内閣総理大臣に大臣の罷免権がなかったため、大臣を罷免するために一度総辞職をし、引き続き次代の内閣総理大臣に任命された例(第二次近衛内閣→第三次近衛内閣)があります。
作問経緯については、単純に「今、何問目?」のパロディがしたかっただけです。オモイカネ杯では、一般的なクイズ大会とは違った知識偏重を謳いつつも、動画コンテンツとしてのエンタメ的構成としては、ちょこちょこと皆さんご存知のクイズ系パロティを入れるようにしている…気がします。
問題6
現代では不動産取引などで使われる言葉でもある、主に摂政や関白がその権利を許された、天皇に奏上される文書を予め確認することをなんという?
問題6 解答
内覧
内覧は、天皇に奏上され裁可される文書を先に確認する権限です。もちろん確認した内容に応じて天皇に助言等ができます。律令制下での政治体制では、大臣を中心とする太政官の作成した文書を天皇が裁可することで政治が行われていました。摂政や関白は、政治的な実務権限を持たないものの、逆に太政官に縛られることなく、内覧の権限によって天皇への奏上に干渉することで政治決定権を握っていました。
現代では、引き渡し前の物件を先に確認することを内覧とか内見などといいますが、時代が変われば言葉もぜんぜん違うのがおもしろいですね。
この問題については、予選サドンデスに参加され見事勝ち抜けた、大変詳しい和こよみさんから熱いコメントが届いたそうなので、あまり私が話すと舌を噛みそうなのでざっくりとした解説にとどめておきます(笑)
残念ながらサドンデスの2問については、思惟かねさんに解答結果を聞いていないので、私の出題が結果を左右したかどうかはわかりません……
また、機会があったら聞いてみたいと思います。
◆本戦(全20問中、1問出題)
問題2
五十音順に並べたとき、都道府県名で最初となるものは愛知県ですが、令制国名(旧国名)で最初となるものは何?
問題2 解答
安芸国
安芸国(あきのくに)は、山陽道に属する令制国の1つで、現在の広島県の西半分にあたります。厳島神社などの観光名所が、よく「安芸の宮島」として宣伝されていることから名前には聞き覚えがあると思います。
解答においては、1分間で名前が出てくるかどうかの勝負になったと思います。日本地理の問題は北から順番に思い浮かべる人が多いのですが、そういう方にはちょっと意地悪な問題となりました。
ちなみに動画で令制国を「れいせいこく」と読んだ場面がありましたが、正しくは「りょうせいこく」です。
作問にあたっては、いろは順で並べても面白いかと最初考えていたのですが、「い」で始まる国がやたら多く、その中に時代によって改廃された令制国があること、歴史的仮名遣いかどうかで順番が入れ替わるものがあることから、出場者の混乱を招かないように五十音順での出題としました。
どの問題をどこに採用するかは、主催者の思惟かねさんにお任せしていて私は携わっていないのですが、1分間の時間制限が生きる問題であること、配信での解説の負担が少ないことから、この問題が本戦に採用されたのかなと個人的には推測しています。(合ってるかな?)
時間制限のおかげか正答率も4割程度と、結果としてちょうどいい難易度で配信的にはいい問題になったかなと思います。
◆決勝(全15問中、5問出題)
問題1
刑法において誘惑などの間接的な手段により相手を支配下に置くことを指す「誘拐」に対して、暴行などの強制的な手段で相手を支配下に置くことをなんという?
問題1 解答
略取
略取および、誘拐については、人身売買の罪と合わせて、刑法の第二百二十四条~第二百二十九条に記載されています。
このうち略取については、人を殴ったり縛ったり、脅迫したりすることで支配下に置くことを指し、誘拐については、人を騙したり、誘惑したりすることで支配下に置くことをいいます。この2つを合わせて拐取と呼びます。
日常的な会話では、誰かを意思に反して連れて行くことを、手段を問わず誘拐と言っていることが多いように感じたことから、この問題を作成することとなりました。決勝では優勝者のラテン語たんさんが単独正解したため、他の3人に差をつけた問題の1つとなりました。
ところで条文に「略取し、又は誘拐した者は」と書かれているので、明らかに両者は別のものとされているようですが、法律では両者の定義までは書いてくれていません。
判例でどう区別されてるのかは、私にはよくわからないので、くs…じゃなかった、誰か法律に詳しい方が教えてくれないかなー
問題3
歴代総理大臣のうち、日本銀行券の肖像となったことのある2人の人物とは、伊藤博文と誰?
問題3 解答
高橋是清
日本銀行券、いわゆるお札ですが、その表面には人物の肖像がデザインされています。歴代総理大臣では、伊藤博文が1963年から発行された千円紙幣として、高橋是清が1951年から発行された五十円紙幣として採用されています。これらは一応、現在も有効な紙幣ですが、ま、見たことないよね……
高橋是清は1921年から1922年にかけて第20代内閣総理大臣を務めた人物ですが、6度に渡り就任し、昭和恐慌では積極財政によるデフレ脱却を図った大蔵大臣としてのほうが有名な人物かもしれません。
解答にあたっても、経済に関係ありそうな人…と思い浮かべると正答に近づいたのではないでしょうか。
作問にあたっては、出場者のリアルアバターの人生歴がわからないので、誰も見たことないであろう時代の紙幣から出題するようにしています。
ちなみに、2024年頃に新紙幣が発行される予定であり、一万円紙幣に渋沢栄一が、五千円紙幣に津田梅子が、千円紙幣に北里柴三郎が採用されることとなっています。こっちのほうが普通のクイズでは出そうな内容ですねー
ところで、決勝では4人中3人が正答する問題となりました。なんでみんなこんなにわかるの……
問題5
将棋の8つのタイトルとは、竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、王将と何?
問題5 解答
棋聖
現在、日本将棋連盟による、優勝者にタイトルが与えられる棋戦は8つあります。また、この他に女流棋士による女流タイトルが8つあります。
将棋に詳しくない方でも、藤井聡太二冠が2020年7月に、タイトル獲得最年少記録となる17歳11ヶ月で最初に獲得したタイトルとして聞き覚えがあるのではないだろうか、と思って出題しています。
実は、誰にも指摘されていない(はず)のですが、この問題においても、ちょっと作問でミスをしています。
タイトル戦を列挙する際には、順番(序列)があり、本問題では、一番下となる棋聖戦を問う構成としたのですが……
作問時から本戦までの間に序列の変更があり、現在の序列では、竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖の順となっていたことに、この記事を書いていて今さらながら気がつきました。答えさせる「棋聖」が最後であることには変わりないので許してほしいです。
ちなみに、この序列はスポンサーによる契約金の額によって決まっているそうです。
この問題は、素直にベタなクイズ問題が作りたくて作問しました。タイトルの並び順が決まっているので、早押し勝負をイメージした出題です。
もっと気軽な出題場面を想定していたので、問題文も深く考えないようにできるだけ切り詰めています。
決勝では、山口優先生が「十段」と解答されていました。十段戦は竜王戦の前身となったタイトル戦で、過去にあったタイトルではあるのですが、今回は「8つのタイトルとは」という言い回しにしているので、この8つを指すものとしてご理解いただきたいと思っています。
問題10
生コンクリートの流動性を確認する試験方法のことを、調子が悪い様子を表す言葉を使って何という?
問題10 解答
スランプ試験
スランプ試験とは、コンクリートを打設する前にその性状を確認するために行う試験の1つです。
コンクリートの多くは工場で材料を混ぜ合わせたあと、ミキサー車で運ばれ型枠に流し込み、固まるまで待って完成します。コンクリートの硬化は化学反応によって起こるため、材料の他にも周囲の環境や流し込まれるまでの経過時間によって性状が変わるため、試験による確認は重要となります。
試験方法としては、スランプコーンと呼ばれる上下の空いた筒状の容器を置き、上からコンクリートを流し込んだあと、容器を垂直に引き上げます。中身のコンクリートが周囲に広がり形が崩れることで、その上面が元の状態から垂れ下がった高さの差をスランプ値として記録します。
この値が大きいほど、コンクリートが柔らかい(流動性が高い)こととなり、型枠に流し込むことが簡単になります。一方で、特に材料の水が多い場合など、強度が落ちる傾向にあり、スランプ値が大きければよいというわけではありません。
「スランプ」という単語は、もたれかかるという意味であり、スランプ試験においてコンクリートの形が崩れる様子を表しています。スポーツなどで不調のときに使われるスランプとも共通するニュアンスを感じ取ってもらえるような問題になったかな……どうかな。
決勝では、おおむね皆さん「調子が悪い様子」の方から単語を絞り出していたようです。期待したとおりで作問者としてはうれしい解答でした。
問題14
枕草子では「近うて遠きもの」と記されたつづら折りの参道に沿って、現在ケーブルカーが運行されているため、宗教法人としては日本で唯一の鉄道事業者にもなっている寺院は何でしょう?
問題14 解答
鞍馬寺(鞍馬山)
鞍馬寺は京都盆地の北にある鞍馬山にある寺院で、美しい桜や紅葉の他、源義経や鞍馬天狗でも有名な修行の地でもあります。
山の中腹にあるため、参拝には幾重にも折り返す参道を登る必要があり、なかなかたどり着けないことから、清少納言によって枕草子に「近うて遠きもの」の一例として「鞍馬のつづらをりといふ道」が挙げられています。
現在は、鞍馬山鋼索鉄道というケーブルカーを利用することで容易に登ることができますが、なんとこのケーブルカー、鞍馬寺が直接運営しています。寺院なので、乗るためには運賃ではなく寄進料として200円を納め、そのお礼として利用する仕組みとなっています。
寄進料だと非課税ですからね!
宗教法人が運営する鉄道としても唯一の存在ですが、距離が日本一短い、唯一の運賃無料の鉄道などかなりユニークな存在となっています。
作問の経緯としては、(未採用でしたが)道路に関する問題を1問作っており、交通系の問題として鉄道の問題も作りたいなというところがスタートでした。そこに、鞍馬寺なら名前を聞いたことはあるだろう、ということでピースがはまってできた問題です。
解答者のレベルが高いことはわかっていたので、義経の文字は出さず、枕草子から京都に近いこと、山の中にあることくらいを察せられれば、直接知らなくても納得できる問題としています。
惜しくも誤答となった「清水寺」もまさにその流れに沿っていて、すばらしい考察力だったなと感じています。
未採用問題から1問 の解答
さて、最初に出した未採用問題を皆さま覚えているでしょうか。
Q. 滋賀県の面積のうち、琵琶湖の面積が占める割合はおおよそ何分の1
か。自然数で答えよ。
答えは……こちらです!
A. 6
皆さん合っていましたか?
<解説>
・滋賀県の面積は 4,017.38 k㎡
・琵琶湖の面積は 669.26 k㎡
4,017.38 ÷ 669.26 = 6.0027……
ということで、正解は6となります。
滋賀県はほぼ琵琶湖、なんて揶揄されることもありますが、意外と陸地も広いんですね。滋賀県の南東には忍者で知られる甲賀地域の入り組んだ丘陵地が続いており、これが陸地が少ないようにみえる理由かもしれません。
ちなみに、問題文の「自然数で答えよ」が入試問題っぽい言い回しなのがこの問題の個人的な推しポイントです。
◆さいごに
いかがだったでしょうか。
本記事ではできるだけ、出題意図や作問方針を中心に振り返ってみました。個人的には、ちょっと凝った問題が多かったかなという気がしていて、端的に知識を問う問題をもっと入れていってもよかったかなと思っています。
この記事が皆さまにとって、第2回オモイカネ杯の動画をもう一度お楽しみいただく一助となれば、また、2021年5月に予定されている、第3回オモイカネ杯への出場を目指す方の参考になればいいなと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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