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生まれて初めてコーチングセッションを受けたときのお話③

コーチングを初めて有料で受けたとき、
どんな変化が起きたのかを綴っています。

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今日は最終回です。

誰にも言ったことのなかった過去の体験を話し始めたら、
涙があふれてきた私。

相手は聞き手のプロなので、ただただ話を聞いてくれました。

今思えば、一度も会ったことのない人だから話せたように思います。
知っている人には話したくないですよね。


もっと驚くことが突然やってきた

初めてのセッションでさんざん泣いたはずなのに、涙は一度では終わりませんでした。

その日は突然やってきました。

翌日の午後、洗濯物をたたんでいると、突然涙が溢れてきました。

「何の涙?」
自分でも何が起きているのかわかりません。


ひとつだけ記憶にあるのは、夫に対する感謝の気持ちが湧いてきたこと。

「こんな風に、日中に自由に生きていられるって幸せだな」

「通勤もないし、好きな時にごはんを食べて、好きなときに寝起きが出来るってありがたいな」

「ずっと家にいるのに、夫はいつも通りに接してくれてありがたいな」

涙が滝のようにあふれ出てきました。


涙があふれ出るといっても、その量が半端なかったのです。

私は2日間泣き続けました。

朝も昼も晩も、とめどなく涙が溢れてくるのです。


泣きすぎて疲れ果て、少し眠り、また目が覚めると泣き出す始末。

まるで結婚してから10年間の
押さえ込んでいた想いが、爆発しているかのようでした。


どうしたら落ち着くのかなと考え、ふとヒーリングミュージックが聴きたくなり、何曲か流してみました。

そこでだいぶ気持ちが落ち着いてきました。

不思議としかいえないような体験でした。


たった1回のセッションが人生を変える


「こんなことってあるんだな」

初めてのセッションで、こんなに泣くことになるとは思わず、
私にとっては衝撃体験でした。

これは誰にでもあるわけではありません。

何も起こらない方もいらっしゃいます。

むしろ、スッキリした!といってパワフルになる方もいらっしゃるのでご安心ください。


今でも思うのは「あの時、勇気を振り絞って申し込んでよかったな」ということ。

そうでなければ、ずっと心に闇を抱えたまま、誰にも言えず暗い人生を歩んでいたかもしれません。


話してみるとあっさり解決することってたくさんあります。

自分が思うほど、深刻な問題でもなかったということもあります。

大事なことは、「話すこと」です。

話すことで「手放すこと」ができるのです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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