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生まれて初めてコーチングセッションを受けたときのお話①

実は先日ふと思い出したことがあったので、書きとめておきます。

私が生まれて初めてコーチングを受けたのは、47歳の時です。

きっかけは、コーチングを学び始めたばかりで、引きこもり主婦からいきなりコーチングの世界に入るのは精神的にキツかったから。

過去に抱えている物が大きすぎて、そこを消化していかないと同期のレベルに追いつけないと思い、インターネットで探して申し込みました。

今日は、初めてマンツーマンコーチングの申込をしてから、実際にコーチングを受けるまでの心の葛藤と、受けた後の変化を綴ります。

マイコーチを決めたきっかけ

私のマイコーチにふさわしい人は誰だろう?
インターネットでずっと探していました。

そんな時、Facebookの投稿で気になる人を発見。
毎日、しっかり言語化した発信をしていらっしゃいました。

その方はコーチング以外の仕事をしていましたが、新たな事業としてコーチングを取り入れるとのことで、モニターの募集をしていたのです。

モニターといっても、決して安くはない価格でしたが、思いきって申し込みました。

しかし、ここから心の葛藤が始まります。
事前アンケートで、幼少期から現在までの履歴を書かなければならなかったのです。

私にとってはこれが非常に辛い作業でした。
なぜなら、私は過去のイヤだったこと、辛かったことにすべてフタをし、明るいキャラとして生きてきたからです。

幼稚園はほとんど行かず中退、小学校からも楽しいことなど思い出せないほどイヤなことばかり。

そんなところからのスタートだったので、書きながらブルーな気持ちになったり、当時のイヤな思い出がよみがえって涙が止まらなくなることもありました。

提出日が近付いてもなかなか書き終えることが出来ず、こんなことしなきゃ行けないのなら、もうセッションを受けるのはやめたいなと思うほどでした。

ーーー明日に続きますーーー

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