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なまけグセから抜け出す3ステップ

寒い冬
暖かい部屋でのんびりしていると
本当はやることがあるのに
動き出したくなくなる・・・

あと10分と思っているうちに
20分、30分・・・気がつけば夕方!
背中に根っこが生えたようで動けない!

そんな経験はありませんか?

一度なまけグセが付いてしまうと
そこからなかなか動き出せないものですよね。


実は私も先日やってしまいました笑。
久々にお菓子を食べたら
そこからだらけてしまい
動き出すのにかなり時間が
かかりました。

そんな時にどうやって動き出したのか
私流の3STEPをご紹介します。
ご参考になれば幸いです。


STEP1.ラクしたい脳VS動き出したい私


動き出したい私がいても
脳は基本、のんびりしていたいものです。

なまけぐせもある意味
脳にコントロールされている状態です。

ですから、
脳を自分でコントロールしていかなければなりません。
ということを前提として考えます。


動き出したくなくなった時には
ムリに闘わず
「脳はゆっくりしたいのよねー」
客観的に受け止めましょう。

現状を否定せずに
認めることからがスタートです。


STEP2.この状態が続いたらどうなる?


現状を受け止めたら
この状態が続いたらどうなるかな?
ということを考えていきます。

この状態が続いたら
どんなメリットがある?
デメリットは何?

このように考えることで
この先の未来が少し見えてきますよね。

冒頭の私の例でいくと、
このままお菓子を食べ続けて
ダラダラしていたらどうなるかな?

→お菓子でお腹いっぱいになるから
 晩ご飯を食べられなくなるかも

→ダラダラしていたら
 体型が崩れてだらしない姿になるかも

→本来やるべきことができずに
 自己嫌悪に陥るかも

→後回しにしたものがたまってしまい
 大変なことになるかも

など、メリットではなく
デメリットばかり出てきました。

するとこのままじゃヤバいよね・・・
という自分が出てくるわけです。


続いて最後のステップに進みましょう。

STEP3.小さなステップ&褒める


最後のステップは、
動き出すための小さなステップを決めること。
そして、できた自分を褒めていくことです。

いきなり大きな目標にすると
逆にやる気が起きなくなってしまいます。

頑張ればできるかも?
というような小さなステップを決めて行動する。
この繰り返しを行います。

小さい頃、
体育で跳び箱の練習をしませんでしたか?

1段目から始め
それが飛べたら2段目、3段目と
上げていきましたよね。

跳べるようになってくると
嬉しくありませんでしたか?

(ちなみに私は運動音痴なので、
低い段までしか跳べませんでしたが笑)

このように、小さな設定をしていきます。

例えば私がゴロゴロしていたとしたら
次のステップは、
①まずは起き上がる
②立ち上がる
③歩き出す
④仕事部屋へ行く
⑤パソコンを開く

これぐらい小さなステップで進んで行きます。

そして、
ひとつひとつの動作ができる度に
自分を褒めていきます。

起き上がった自分エライ!
仕事部屋に入った自分すばらしい!
など、小さなステップに対しても褒めていきます。

そんなの恥ずかしい!
と思った方は安心してください。

誰も聞いていませんから笑。
心の中でつぶやいても構いませんから
自分のことを褒めてあげてくださいね。


まとめ

なまけぐせから抜け出す3STEP

1.現状を認める
2.メリット・デメリットを考える
3.小さなステップを設定して動く&褒める

ぜひ、やってみてくださいね!


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心の中のつぶやきを意識したことはありますか?


私たちは無意識レベルで自分の心の中と対話しています。

さぼった私はダメ
お菓子を食べてだらけている私はダメ
後回しぐせがある私はダメ

このように
何かにつけて「ダメ判定」をしてしまいがち。
これでは自分自身が可愛そうです。
本来、生きているだけで素晴らしいことなのですから。

まずは心の中のつぶやきを変えてみましょう。

・サボった私
→リフレッシュも大事だからOK!

・お菓子を食べてだらけている
→いつも頑張っているからOK!

・後回しグセ
→本当に必要なことは何が何でもやっているよね!

自分が心地よいと思える言葉に変えていきましょう。
言葉を変えれば未来が変わります。

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