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目標設定のコツ知っていますか?

今日から6月ですね。一粒万倍日という縁起の良い日と言われています。

”一粒万倍日には「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」という意味があり、自分の言動が万倍になって返ってくると言われる日”

自分の言動が万倍になって返ってくるそうですよ。ぜひ「○○になる!」と宣言してみてほしいなと思います。


さて、この叶えたいことを「目標」という表現に置き換えてみましょう。

置き換えたとたんに拒絶してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり抵抗感なく受け止めてくださいね。

ここからは、目標設定のポイントについてお伝えします。


目標設定うまくいく人・いかない人

目標を設定する時に、うまくいく人といかない人のパターンがあるのをご存じでしょうか?

これは私自身の過去の経験からもいえることなのですが、【目標設定の仕方に問題がある】ということが考えられます。


目標が高すぎて、途中で挫折。私にはムリなんだと自己否定する…。

もしくは、目標設定が低すぎてすぐに達成してしまい、ワクワク感がない。


どちらもなんとなく不完全燃焼なイメージですよね。


もちろんどちらも悪いと言うことではありません。

目標に向かうこと自体が素晴らしいことだと思いますし、何らかの「成果」を得ているので前進していることに変わりはありませんから、その部分を否定するつもりはありません。



目標設定のコツ

例えば、体力のない私が富士山に登ろうとしていたとします。

富士山の標高は3,776メートル。

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さて、私のチャレンジはどうなると思いますか?

おそらく頂上まではたどり着けない可能性が高まりますよね。


それでは、標高800メートル級の山ならどうでしょうか?

こちらならなんとか行けるかもしれませんよね。


目標設定のコツは、「高すぎず低すぎず」がオススメです。

(とくに隔週セッションなどの短期がオススメ)

達成率50%ぐらいのものがいいといわれています。


数字だとわかりにくいかもしれませんので、別の表現をしますと

ちょっと頑張ればできるかもしれない」というレベルのものです。

ラクラク達成できるモノではなく、「ちょっと頑張れば」というところがポイントです。



目標とセットで必要なモノとは?

目標とセットで必要なモノとは「目的」です。

目的とは「何のためにやるのか?」ということです。

先ほどの例でいきますと、何のために富士山に登りたいのか?

その理由が大切です。

誰かに誘われたからと言って、体力がないのに登るのはキケンですよね。

まずは「何のためにやるのか?」という目的を明確にしてみましょう。


この目的を明確にすることで、具体的な行動目標ができます。

富士山への登山が半年後だとしたら、そこから逆算して行動目標を考えます。

装備はどうする?

体力作りは?

トレーニングは?

リスク対策・スケジュールなどなど、様々な視点から準備をしていきます。


まとめ

目標設定のコツとは

達成確率50%ぐらいのもの。

ちょっと頑張ればできるかもしれない

と思えるものにすることをオススメします。


この設定を隔週で何度も繰り返すことで、達成感が味わえますし、行動し続ける習慣が身についていきます。


さいごに

目標設定のコツ、いかがでしたでしょうか?

ぜひ、6月のチャレンジに活かしていただければと思います。

ひとりではなかなか動き出せない、続かないというお悩みの方には個別相談も受け付けております。こちら↓にコメントをお願いします。

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