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2021年9月23日・秋分

秋分の日。太陽が天秤座入り~。3月20日の春分の日から、半年たって、さあ、後半星座のスタートです。

前半星座が自分の成長のためのステップだとすると、後半星座では、人とともに、そして社会ともに成長する、それが大きなテーマです。
後半のトップバッターである天秤座のテーマは、多くの人とコミュニケーションをはかること。ひとりより2人、2人より20人、20人より200人…、たくさんの人に出会い、たくさんの個性に触れることで、自分自身を成長させていきましょう。

天秤座の特徴である「洗練」は、多くの人とふれあうことで、磨かれるのです。老若男女問わず、優雅にコミュニケーションを。
自分の眼に映る人は、ぜーんぶ自分の鏡。変な人が映っていたら、相手に腹を立てる前に、それは自分自身の姿でもあると受け止めて。さらなる次の出会いを求めましょう。
(ちなみに太陽のリズムに乗るための、すべての人にとってのテーマ。天秤座生まれ限定ではありません)

コロナウィルスとの付き合い方もだいぶ慣れてきた私たち。「マスク&オンライン社交」で楽しい1ヶ月を。

スペインの、いや、世界の巨匠、ペドロ・アルモバドル監督

今年の天秤座の主役は、ペネロペ・クルス(牡牛座)をミューズに、そしてアントニオ・バンデラス(獅子座)をメール・ミューズに創作活動を続ける、ペドロ・アルモバドル監督(1949年9月24日生まれ)。

この2人、監督の「美のツボ」なんでしょうね。

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↑監督の特別な特別なミューズ、ペネロペ・クルス


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↑メール・ミューズであるアントニオ・バンデラス

マイベストは、『Talk To Her』

好きな作品いっぱいあるけど、ちなみに、私のベストは、『Talk To Her』(2人はでていないが笑)。歪んだ愛の物語に、大好きなピナ・バウシュ、カエターノ・ヴェローゾが、とてもいいスパイスとなっています。「Cucurrucucu Paloma」は、今の私にとても効く。

余談ですが、この映画で世界に鮮烈な印象を残した看護師役のハビエル・カマラ(山羊座)もまた、アルモバドル作品の常連。2013年には、アルモバドル監督の「アイム・ソー・エキサイテッド」で、なんと主役! あまり話題にならず、観た人少ないかもだけど、ゲイのフライト・アテンダントのコメディ映画。めちゃくちゃくだらない。なんせほぼ機内ロケ。遊びでつくったような映画です。飛行機から降りた下界には、バンデラスとペネロペが。はいはい、こっちが監督のリアルなのね。2人のこと、どんだけ好きなんだ。監督が会いたくて、呼んだに違いない。笑


愛と芸術の星・ヴィーナスと感情の月に注目!

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アルモバドル監督は、天秤座・太陽ですが、ホロスコープを見ると、ふうむなるほど、女性星座である、愛と芸術の星・ヴィーナスと感情の月が、ディープな蠍座に〜。しかも、対人関係を表す「ディセンダント」と呼ばれるライン上に、がっつり乗ってるではありませんか! 専門的に言うと、一度関係をもった相手とはなかなか離れられない、それがアルモバドル監督の対人スタイルというわけ。
なるほど、あの愛の濃さとこだわりは蠍座なのね〜。母性の描き方も我が道を行くし、2人ともエロスもハンパない。

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