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量子エンタングルメント

地球上で最大の有機体って何でしょう?動物じゃないです。コロラド州のにあるパンドと呼ばれるアスペン(ヤマナラシ)の森林です。

長年研究されて
今まではそれぞれ一本一本が個々の生き物だと思われていました。
調べたら、アスペンはすべての木の根が同じで互いに繋がっていた。
これは、自然な恒久的な自然界の量子エンタングルメントの象徴です。

みんなこれらの木々が同じペースで成長して動いて
1本の木が傷ついたら他の木々が反応します。
かなり大きな繋がりです。

人間のスピリットも同じだと思います。
結局、根っこが同じ。同じ根系を共有している。
その根っこの体系を、神とか宇宙とか呼ぶ人もいるでしょう。
でもどんな風に呼んでも、結局、私たちみんな繋がっているということです。

量子エンタメングルメント

小さいろんな物質のことを話します。あまり混乱しない方法で皆さんの目の前で無限性を、無限の何かを見せることができたと言ったらどう思いますか?例えば、この部屋の中で限られた空間を見ています。しかし、これは限られたものだと思うことは間違っています。

2つの物体の間に無限性が存在します

クレイジーな話に聞こえますね。しかし、これはアインシュタインが証明したものです。肉体と肉体の間、そして神との間には距離は存在しません。
アインシュタインには、とてもカッコイイ論理があります。

A地点、B地点とします。互いに半歩づつ進みます。
Aが半分の距離を移動します。そしてBもその間の半分の距離を移動します。

相手に対して、半分の距離づつ近づく。
2人の距離までの半分の距離まで、互いが進むことをずっと繰り返します。ずっと2人の間の距離を半分づつ縮めても、決して触れ合うことはない。永遠に到達しません。どんなに近づいても半分の距離づつなので、絶対に一緒にならない。
無限の半歩という法則があるから。

この半分の距離は無限大にこの2つの間にあります。どこまで近づけて行っても、必ず近づかない。粒子レベルで、亜原子以下のレベルで、量子レベルではくっつかない。これは科学で証明されています。単なる理論ではなく、実証されています。

私たちは広大な空間の中を繋がっていて、いろんな方向に引っ張られます

500マイルも離れているところ、そういうところにはエネルギー的に届かないだとろう思いがちです。じゃあ、10億マイル離れていたら、あまりにも遠いと思うかもしれません。しかし、この2つの物体が同じ空間に存在していても、無限の数の半分の距離が間に存在します。ということは距離は関係ないということです。

ウィキペディアや物理学の論文を読むよりも、もっと簡単な説明をします。量子エンタングルメントについてもっと簡単な定義、生活に根ざした説明をします。

アインシュタインは、これを距離の中の不気味なアクションと呼んだ

ある物体があったとします。全く回転せずに止まっている。
そしてもう一つの物体は、時計回りに回転しているとしましょう。
この2つの物体は別々です。

ただ、量子的なエンタングルメント、量子もつれが起きたら、
今まで止まっていた物体は反時計回りに回り始めます。
これも理論を超えた、ちゃんと実験済みの実証済みのことです。

相手が目の前にいなくても
半分の距離が無限にある状態で私たちは存在しています。
ということは、遠くにいる人でも私たちは量子的にもつれあっているのです。

この理論をどうやって生活で実践していくか?

トライしても、あなたに害はないです。死ぬことはないけど、痛いけど、苦しいことがあるかもしれません。というのは、量子的に相手ともつれ合っていると相手の感じていることを感じるからです。

時計回りの回転

しかし、自分が感じている時計回りの回転がもしネガティブなものだったら、その反対の反時計回りの回転はポジティブなものであるはずです。つまり、相手のネガティブな面、相手のトラウマを怖がる必要がないということ。この時、相手の回転を反転させる。自分は相手の回転を取り入れて、相手もこっちの回転を取り入れる。

なので、こっちが非常にクリアでバランスが取れている状態であることが不可欠です。というのは、自分の中にたくさんの恐怖があると、相手が時計回りでこっちが反時計回りでも、それでも良くない影響をしてしまう。つまり自分の中のクリアな部分や心の平和がないから、相手に与えられない。

クリアでバランスが取れている状態で、相手が受けたら、問題をもっと別の視点から見ることができます。どんなヒーリングにおいても、ずっと量子的なもつれが起きてなくても、量子的なもつれが起きている瞬間は必ずあります。

サイキックアタックという言葉は聞いたことがありますか?

日本では生き霊のこと。しかし実際にサイキック能力を使って、意図的に誰かを攻撃するという、それだけの力を持っている人はほとんどいません。しかし、それでもサイキックアタックは起きます。なぜでしょう?

例えば、自分は良い回転をしていてすごく良い状態であったとして、相手は悪い回転、悪い状態だったとします。それでも、一瞬もつれ合うことはあります。その時、相手は自分を攻撃しているわけではなくて、2人のエネルギーがもつれ合った、絡み合ったそれだけです。これは3次元的な量子的なエンタングルメントです。この地球上で行うことの全てです。

じゃあ、この理論を使って地震を止めることはできるでしょうか?可能性的にはYESですが、ほとんどありえないです。もしこっちのエネルギーが地震のエネルギーと全く同じ状態になることができれば止められますが。じゃあ嵐を壊すことはできるでしょうか?できます。ただし、嵐を破壊することは可能ですが、自分側にダメージはきます。私たちは嵐を止めるようにはできていませんから。もし嵐と繋がって、相手の乱気流に対して、こっちの心の平和を与えようとしても、向こうの乱気流もこっちに入ってきます。こっちの脳みそのヒューズが飛んでしまうことがあります。

不可能だとは言いたくありません。そういう制約を設けたくないです。ただ自分を守るためにも、ある程度の常識的な限界は設けたいものです。

なぜこんなことを言うのか?例えば、宇宙外の何かと繋がりたいと思ったとします。星や惑星ベルト、小惑星のベルト、別の惑星、別の宇宙。そして別の宇宙と繋がった時、どんな量子的なもつれ合いが起きるか予測できませんよね。別の宇宙はこちらとルールが違いますから。なので、そこは気をつけましょう。

自分のエネルギーをどんどん築けあげて強化して、そして自分よりもずっと大きなエネルギーともつれ合うことも可能です!

僕はカテゴリー5のハリケーンが、カテゴリー4に落ちて方向性を変えてどんどん小さくなっていくのを見たとがあります。じゃあハリケーンが小さくなったのが人間のせいだとしましょう。でもやった方の人間も傷つきます。なので可能です。しかし、それだけの代償を払う覚悟があるか?自分に問うべきです。

人間に対するワークも同じ

相手がどんな経験をしてきても、それを受け入れる覚悟が必要です。相手のフィーリングを受け入れる覚悟。セッションを始める前にするべき覚悟です。というのは、相手はこっちのバランスを必要としています。しかしヒーリングの最中には、そのバランスが感じられないかもしれません。いろんなことをやって自分のエネルギーを調整をします。量子的にもつれ合っている間に、自分のエネルギーを調整するたびに、必ず結果が伴います。原因と結果の法則によって。

誰かに知られずにそれを行うこともできます。あるいは特定の結果を望んで。これはモラルに反するものかもしれません。モラルや倫理は自分の信念に基づいたものです。量子的なもつれあいはヒーリングにも使えるし、単に何かと繋がるということにもいろんな応用方があります。

何かが反時計回りに回っていて、非常にポジティブでHappyな状態、いい状態だったとします。そして自分がいたとします。自分は時計回りに回っている。自分も非常に落ち着いていい状態にある。両者ともこういった状態であれば、これが量子的なもつれを起こしたら、非常に豊かなお互いにとって高め合うような経験になります。

しかし、大抵のヒーリングではそれはできません。

相手がバランスが取れてないからこそ、あなたの所に来たわけですから。混乱しているクライアントさんもいます。ですから、こういったポジティブなもつれ合いは、知り合いと一緒にやってみた方がいいです。そしたら、量子的なもつれ合いを利用して、ポジティブな体験をさらにポジティブなものにするということになります。

実はこれは、無自覚に世界中の至る所で毎晩起きてること

例えば、夜中に踊って楽しんでいる人。しかし、踊っていない人も踊っている人と量子的にもつれ合って、幸せ、楽しい感じになっていい場ができる。ですから、量子的なもつれ合いが起きている時にそれを自覚すること。そしてジャッジせずに、判断せずに、これが理由でもつれ合っているなと気づくことです。

この体験を理解することが全て

ある体験を理解できれば、それと共に成長することができます。相手とそれと繋がっている人も、自分が受けている恩恵を受けられます。相手のトラウマによって自分の中の何かが引き金が引かれて、自分も癒されることがあります。だから、相手の中にあるものを怖がる必要がないんです。

悪魔に取り憑かれた人ともつれ合いなさいとは言ってないです。これは愚かです。そんなことをしても意味がありません。ネガティブなものをあなたがポジティブに変えられるわけではありません。ただこのテクニックを使えば、その人に取り憑いた悪魔を追い払うことはできるかもしれません。でもこういう場合は、量子的なもつれ合いよりも、もっといい対処法があります。

この量子エンタングルメントのテクニックをなぜ使うか?

繋がりを強化するため。そして距離という考え、幻想を取り払うためです。遠隔ヒーリング、人気がありますね。しかし、初心者のヒーラーやしばらくヒーリングやっていない人は、こんなに距離があるのにどうやって繋がるの?相手の顔が見えないのに?と思うでしょう。

でも、相手の顔が見えなくてもいいんです。見えない無限の半分の空間がここにあります。亜原子レベルのもの、亜原子以下のものや量子レベルのものは目に見えません。そして量子的なレベルというのは、時間と空間の外、時空の外、時空の中に存在します。それこそが全ての基盤なんです。全てはそこから創り出されたから。空(くう)は空っぽの状態。これも何かから生じたわけです。空も何かなんです。

別の星、惑星ともつれあいたいと思ったとします。自分の中の3次元的な空間の中で、その星の空間と問題なく繋がれますが、その為には脳を100%使う必要があります。

何かと繋がった後、どうやってそこから分離する、繋がりを解くことができるのでしょうか?

すごく簡単です。自分の思考を変えればいいだけです。今まで繋がったものとは別のものに意識を集中する。それだけでいい。なんで何度もその人と繋がってしまうか?自分で自分から何度も意識を繋げるからです。例えば虐待された人は、高い確率で自分を虐待した人のところに戻ってしまうとよくいいます。身の危険があったのになぜか落ち着く、安心するんだって言われます。その人は、相手とまだ量子的にもつれ合っているからです。本当に良くないと思っているのにどうしても戻ってしまうのは、まだ相手に意識を集中してるからです。

生まれたばかりの赤ちゃんは生まれた瞬間から、瞬時に母親と量子的にもつれ合っている

これは赤ちゃんにとって必要なことです。だから別の部屋にいても、赤ちゃんが泣き出したら、ちょっと前からお母さんは気づいて行くのです。これは子供の発育にとって非常に大事なことです。発育中に子供が安心することが非常に大事だからです。というのは、人生には危険にさらされる時期が2回あって、生まれたばかりの時と赤ちゃんと同じような状態になった高齢の時。

あえて繋がりたい何か、もつれあいたい対象を考えましょう

何と繋がりたいか?あなたが思いついた対象を通してテクニックを磨いて行きましょう。何の制約もありません。例えば、自分のガイドと繋がりたい、天使や女神でもいい、亡くなった天国に行った家族、天国にいるペット、生きている大切な人、動物、花、木、星、惑星、銀河、なんでもいいです。単に、地球の大気の流れと繋がりたいという人もいるでしょう。

なんでもいいですが、自分が繋がりたいと思うものにして下さい。自分の繋がりを確認する方法が必要です。あまり興味のないものと繋がっても、本当に繋がっているかどうか確認できません。繋がりが確証できないと繋がっているか信じられないし、そしたらこのテクニックは身につきにくいです。完璧主義を目指さないで、ただ繋がるということを目指していきます。どんな繋がりでもいい。大きなものでも小さなものでもいい。

最初のステップはとりあえず繋がって、自分は繋がっていると実感すること

確信すること。そしたら、スピリットとコミュニケーションが起きる可能性があります。それは否定しません。コミュニケーションって何でしょう?言葉、ボディランゲージ、フィーリング、いろんな意思疎通の方法があります。

スピリットやガイドとか何らかの意識を持ったエネルギーと交信する時、聞こえる場合もあるし聞こえない場合もあります。ここでは聞こうとしないで下さい。無理やり見ようとしないで下さい。まずは繋がりをよーく感じて、それを確信すること。それがポイントです。そして、このプロセスを継続的に練習することが大事です。そしたら繋がりも強化されるし、もっと情報もやってきます。

長く繋がりすぎることってあるんでしょうか?

答えはYES・NOです。宇宙だったら、理想的には生きてる間ずーっと宇宙ともつれ合っていたいものです。ただ幸せな生活を送るには、それは必ずしも必要ない。例えば、鬱の人。その人は何かともつれ合って鬱になったのでしょうか?ずっとその状態にしがみついて、だから長い間、鬱なのでしょうか?鬱を解消するには繋がりを解く必要があるのでしょうか?トラウマもそうですね。悪い記憶、嫌な記憶もそうです。ずっと深い悲しみともつれ合ってしまうこともあります。

心地よい繋がりもあれば、大変なキツイ繋がりもある

しかし、繋がる方法、繋がりを解く方法、両方身につければ繋がりたくないものとすぐに繋がりを解くことができます。例えば、ずーっと恐怖ともつれ合っちゃう人がいます。暗闇の恐怖、犬への恐怖、いろんな恐怖があります。これは全部恐怖ともつれ合っています。といういことは、

分離する、繋がりを解く方法がいかに大切かがわかるでしょう!

そして、意識的に繋がりを解けるようになることです。そうすれば、もっと物事がクリアにできるようになります。そしたら、世界をあるがままの状態で見ることができます。

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