孔明の「バーキン」資産約2,500万突破
1907年、馬車が自動車のバス路線に変わり始め。アメリカではフォードがガソリン自動車の大量生産に着手。車は一部の人の楽しみだけにはとどまらない勢いで生産をのばしていた。工場生産活動の中で、ライン(軌道)という概念が導入されて。工員一人ひとりは、一日中同じボトルを締め続けるだけで、何を作っているのか知らなくても、車は自然と出来上てしまう。同じ品質で、数も増える巨大ライン。
一方で、馬車が用済みになるのが確定しつつある。鞍や馬具の需要は、目に見えて減ってきていた。第一次世界大戦が勃発に伴い工業化の流れはますます加速。そんな中で、鞍や馬具を専門的に取り扱っていたHERMESは、大幅な方向転換を余儀なくされていた。
フランスのストラスブールで戦後始めての展示会が開催されたその帰途の記者の中。エミール・モールス・エルメスは、革製品が売れ始めたことを知る。買うのは御婦人が中心、絹などよりも上部で長持ちするから、バッグでも財布でも革が良いということ。
戦時中と戦後、男たちに代わって婦人たちが外で働くようになり、物の価値が代わってきた。女性の服装もより活動的になり、革の方がモダンとみなされるようになる。今まで長い年月培ってきた職人たちの技術を生かせる・・・活路を見出した。
クウジュ・セリエという鞍を縫う特別な縫い方。1本の糸に、2本の針で同じ穴に糸を両側から通して縛るように縫っていく。革の切り口は、老蜜を使って綺麗に固められ、手で触れてもなめらかなように処理される。
そうしてできあがったバッグや鞄は、HERMESの魅せに並べられて、パリッ子の目を奪った。それまで、馬具専門店だったHERMESの店舗に、女性たちが押し寄せた。こうしてHERMESは時代の変革の大きな波を乗り越えたのだ。
HERMES「ケリー」&「バーキン」誕生秘話
HERMESという名前を聞くだけで、伝統的品質と、最先端の大胆さが、見事に調和したデザインがイメージされ。高品質が保証された完璧な製品と「HERMES」とは同義語にも等しい事を顧客たちは知る。
1951年にエミール・モールス・エルメスが死去。その頃は、第二次世界大戦の戦後、アメリカが最も発展した時代であり。ハリウッドの映画産業が急成長した時代でもある。有名な映画スター、大統領夫人などが揃いも揃ってHERMESファンだった。
女優として最も華やかな時に望まれてモナコ王妃となったグレース・ケリーが愛用していた「サック・ア・クロア」は、王室からの公式的な承諾によって、1956年には「ケリー」と呼ばれるようになった。あれから67年経過した今なお、世界中のハイエンドな女性たちが「ケリー」を欲している。
1981年、「HERMES」の社長、ジャン・ルイ・デュマは、ロンドン行きの飛行機の機内で、偶然的に、女優にして、歌手であり、当時世界で最も有名な女性の一人、ジェーン・バーキンと一緒になった。ジェーン・バーキンの足元には籐のカゴバッグが置かれており、雑然とした中身が見えてしまう状態だった。
世界中をと回りながらも子育てに励んでいたジェーン・バーキンは、身の回りの物を収納して、哺乳瓶をすぐに取り出せるおしゃれなバッグが無いことに嘆く。ジェーン・バーキンの言葉を受けて、ジャン・ルイ・デュマは、二つ返事で必ず気に入るバッグをプレゼントすることを約束した。2本のハンドルは、開口部が大きく中に間仕切りがないことから、大きな荷物も収納できる。
中にはオープンポケットとファスナーポケットがついており、鍵などの貴重品も安心して収納できる。サイドのベルトでマチ幅も調整でき、フラップが広がらない。逆にフラップを開けば大きく開口部が開き、哺乳瓶を取り出すことにもストレスはない。
カフェの床に置いても汚れないように、安定感の高い底部には、頑丈なな底鋲が打ってある。こうして、収納力や使い勝手はもちろん、デザインの美しさも抜群で、世界中の女性が一度は手にしたい憧れのバッグが、この世に生誕した。
「バーキン」に2,700万、3,200万の「プレ値」がつく
中古市場では、新品での販売価格を大幅に上回る値段を「プレミアム価格」や「プレ値」と呼んでいます。先日読売新聞ニュースでは、正規店での定価490万の「バーキン」の中古商品に、6倍を超える3,200万円の値札がついたと報じられていました。中国人夫婦が購入したとのことです。
先日Yahoo!ニュースでも、正規店での定価400万弱の「バーキン」の中古商品に、2,700万円の値がついたと報じられていました。放っておくと、お金の価値が下がってしまうインフレ。円安・ドル高で、外貨に対する日本円の価値が目減りしてしまう中。注目されているのが、高級ブランド「HERMES」のバッグ「バーキン」とのことです。
一昔前までは、自分で使うために購入される方々が多かったのが、近年では、資産の一つとして選ばれているとのことです。「モノが資産になる」といえば、絵画や骨董品がパッと浮かびますが、近年では、HERMESを筆頭に、ハイブランドの中古品が急騰。
その中でも「バーキン」が選ばれる理由は?HERMESは流通量をかなり絞って、希少性を高めた上で、「特別な顧客だけに販売する」という戦略をとることで価値を上げている。さらに、10年後も、1目で「バーキン」とわかるデザインや形はおそらく変わらないため、購入者も「古くならないから安心だ」と考える。そんな、「普遍性」と「継続性」も人気を高めている理由とのことです。
資産を構築するためのポートフォリオの選択肢として、現金、土地、株、金など様々ありましたが。ここ最近、「プレ値」が跳ね上がっているのが、「ROLEX」などの高級時計と、「HERMES」の「バーキン」などのカバン。資産の一部を物に換えておくという発想が、日本でも、世界でも広まってきたことで。「新しい投資のかたち」として、HERMESの「バーキン」が選ばれているとのことです。
そんな中、僕たち「地下ソサエティ」の「プラチナメンタリング」の同志たちは。2年前の10月に、メンターであるマスターヒロさんから、高級時計「ROLEX」獲得の設計図と共に、HERMESの「バーキン(ケリーも)」獲得の設計図を口伝されていたのです。
孔明の「バーキン資産」2,500万突破
こうした背景があり、僕は口伝された高級時計「ROLEX」の獲得の設計図に基づき、2021年12月に取り組みを開始。約1年半の間に、
・GMTマスター2ペプシ
・GMTマスター2カフェオレ
・サブマリーナ黒
・サブマリーナ緑
・デイトナ金無垢ホワイトゴールド
・オイパペ・ターコイズブルー
・デイトナ白
ROLEXの中でも「SSSクラス」の人気モデルだけを合計7本、定価購入価格約1,046万。市場価格「プレ値」ベース合計、約2,700万分の獲得に成功しました。
一方で並行して、HERMESの「バーキン」獲得も行っていました。そして見事、合計4個のバーキンの獲得に成功。すべて、最も人気な色と素材のものばかりなので。定価は120万〜150万程で、(※現在定価値上がり済み)
「プレ値」ベース、約2,000万近くの「バーキン」資産の構築に成功してしまったのです。そしてこの度、5個目となる「バーキン」を獲得してしまいました。なんと「バーキン」の中でも、特別仕様のレアなアイテムを、人気の色とサイズで獲得。正規店での定価180万に対して、「プレ値」はなんと600万(約3.3倍)。
ROLEXの時計に続いて、HERMES「バーキン」でも、約2,500万の資産の構築に成功してしまいました。HERMESには、「バーキン」以外にも、資産性が高まるアイテムが色々とあるので。それらを併せると、「HERMES資産」約3,000万と言ったところでしょうか。
ROLEX+HERMESだけでも、5,000万以上の資産をたったの2年未満の期間で構築できてしまったことになります。正規店で定価購入しただけで、資産性が高まってしまう人気のアイテム。
・ROLEX
・オーディマピゲ
・パテック・フィリップ
などの高級時計
・HERMESバーキン
などの革鞄他ハイブランド系
・メルセデス・ベンツの一部車種
・トヨタの一部車種
・レクサスの一部車種
・・・他、
色々とありますが。実は「プラチナ」の中では、これら全ての項目に関して、再現性が極めて高い獲得のための「設計図」が存在しています。そして、各案件共に、実際に「プラチナ」メンバーたちが、「設計図」通りに活動して獲得されています。
ROLEXの獲得連鎖は当然のこと。先日とある日には、「プラチナ」のメンバーが予め狙った日に3人がそれぞれ一つずつ、合計3個のHERMES「バーキン」を獲得してしまいました。再現性は全て立証済みの状態。後は、誰が何を欲しがるのか?どのアイテムを獲得するために「設計図」を活用するのか?その希望と資金力次第ですね。
ただし、「モノ資産」として推奨されているのは、資産の10%前後程度なので、ご自身の金融資産とのバランス取りは必須。「インフレ」と「円安・ドル高」が加速する時代、日本円のまま預貯金放置しても、増えないどころか、実質的な価値は目減りいしていく一方。こういう時代だからこそ、正規店で定価購入しただけで、資産性が高まってしまう。「お宝モノの獲得」に挑戦してみては如何でしょうか?