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#5 会話に困ったら旅行の話題がおすすめっていう話

こんにちは。
天地です。
主にマッチングアプリ上で活動しています。
初回アポで深い仲(即)になることを目的として日々活動しています。
初回アポで即を狙わず、2回目のアポで即る、いわゆる準即のほうが得意だったりもします。

今回のテーマは「会話に困ったら旅行の話題がおすすめっていう話」です。
マッチングアプリで会った女性との会話が盛り上がらず、悔しい思いをした人は多いのではな いでしょうか?
私も例に漏れず、女性との会話が盛り上がらず、早々にデートを切り上げざるをえなかった経験があります。

そこでおすすめしたいのが旅行の話です。
その理由を考察していきます。

旅行の話のよい点

・話題が尽きず盛り上がりやすい
・ほかの話題への架け橋になる
・性格がわかる
・未来を連想させられる

ひとつずつ見ていきましょう。

話題が尽きず盛り上がりやすい

女性は男が思う以上に旅行好きです。
しかし、男の旅行好きと女性の旅行好きはタイプが異なります。
男は有名な観光地やレジャースポット、その土地の歴史や地理、文化や芸能、食体験など、旅先でしか味わえない体験や雰囲気を、現地でリアルタイムに楽しむ傾向にあります。
一方で、女性は映えるスポットやキラキラしたものを求め、撮った写真をSNSにアップし、いかに自分が日常では味わえない体験をしてきたかを周囲にアピールする傾向にあります。

なぜ男女でこんな違いがあらわれるのか?

それは女性は非日常体験を生殖機会と捉える本能があるからです。
太古の原始時代、人類は最大150人程度の集団で生活していたといわれています。
ギリギリの集団全員の顔が覚えられるくらいの人数です。
もちろんその集団の中で生殖行為が行われ、子孫を残していくことになるわけです。
しかし、あまりに血縁の近いもの同士で生殖が行われると、子孫に障害や欠損があらわれてし まいます。
そのため、人類は他の集団との交流をもうけるようになります。

たとえば、山に住む集団と海辺に住む集団がいるとします。
最初はそれぞれの土地で獲れた食料の物々交換から交流が始まり、生存のため互いに協力し合います。
夜になるとみんなで火を囲いながら休息する、そんな生活を送るようになります。
両集団が交わると、山に住む集団にとって、海辺に住む集団の身体的特徴はとても魅力的に映ります。
浅黒く、筋骨隆々で引き締まった肉体は、山に住む集団が持ち合わせていない特徴です。
山に住む集団は、海辺に住む集団の身体的特徴を取り入れば、より強い適応的な子孫が残ると本能的に察知します。
逆もまたしかりです。
海辺に住む集団にとって、山に住む集団の遺伝子は欲しいのです。
つまり、異集団は魅力的に見え、そういった人たちと積極的に交わるように動機づけられているのです。

そんなこんなで、異なる集団同士の男女が交わるようになり、山と海の両方の特性を兼ね備えた子孫が誕生し、環境により適した個体として生き残っていきます。

現代における女性の旅行好きもこれと同様の現象が起きています。
普段の生活圏内から脱出し見知らぬ土地で、自分と血縁の遠い男と運命的な出会いを本能的に求めているのです。
近場で生殖対象を求めてしまうと、血縁が近い可能性があり、子孫が障害や欠損を呈するおそれもあります。
そういうわけで、非日常体験を手軽に味わえる旅行を女性は強く好むのです。

また、人は自分の好きな話題で盛り上がると、話し相手に対して好感を抱きます。
関係初期段階での話題として、旅行はぴったりです。
食事、感動した風景、初めて体験したこと、旅先でのアクシデントなどは、特に盛り上がりやすいのでオススメです。

ほかの話題への架け橋になる

旅行トークは他の話題への移行が簡単です。
旅行といえど、その本質は食事、観光、アクティビティ、創作体験、宿泊など、人の生活そのものなので、どの場面を切り取ろうが他の話題ヘスムーズに違和感なくつなげやすいのが特徴です。

正直、私は女性のテーマパーク好きにはまったく共感できず、その話題をされているときは心底つまらないと感じています。
そんなときは、すぐに食事の話や泊まったホテルの話に話題を切り替え、自分がよく知っている得意なフィールドに移行するようにしています。
切り替えた後は、話題を少しずつ日常生活と絡めて、女性のパーソナリティを深掘りすると効果的です。

性格がわかる

旅行トークは性格があらわれやすいです。
【複数】or【1人旅】
=人付き合いの程度や1人行動できる自立心があるのかわかります。

行程を【計画する】or【現地で決める】
=自ら率先して考えて動けるか、人任せにするのかなど人への流されやすさがわかります。 

【人気の旅行先】or【秘境】
=流行に飛びつくミーハーか、自分の意思をしっかりもっているかなどがわかります。

それこそ訪れた観光地から、女性の好みや趣味嗜好などが推して測れます。
ちなみに、そもそも旅行にあまり行かない女性は、お金に困っている、引きこもり傾向、受動的、 面白みに欠けるなど、まともな人が少ない印象なので、避けたほうが無難です。

未来を連想させられる

人はイメージしたことしか現実にはできません。
そのため、狙っている女性に対しては、近い将来にあなたと一緒に過ごしている場面を想像させておくことが必要です。

旅行は未来を連想させる話題として優秀です。
「今度○○行きたいね」
「△△ちゃんとここに行けたら楽しそう」

女性と自分が2人きりで、非日常体験に没入している未来を想像させることが有効です。

旅行トークのポイント

感情にフォーカスする

対女性との会話すべてにいえますが、感情に焦点を当てたトーク展開をしましょう。
男はこの点に疎いことが多いです。
男は事実のみコミュニケーションを得意としており、その時に抱いた感情まで話すことはそんなにありません。
私自身も人の旅行話は大好きですが、事実のみ聞けば十分で感情はそこまでいらないかなーと思っています。

その点、女性は感情の流れや浮き沈みを共感してほしい人種です。
事実のみばかり聞いてしまうと、面接みたくなってしまい圧迫感が生まれるので注意しましょう。
女性が語ったエピソードに対して、こちらから先手を打って感情をあらわす言葉を投げかけま しょう。
女「途中で大雨が降ってきちゃって・・・」
男「それは最悪・・・大変だったね、それから?」

感情の言語化は、大きな武器になるのでぜひ取得しましょう。

リアクションする

女性の方から一方的に旅行トークを話されると、こちらとしても飽きてくる瞬間があります。
知らない土地や観光地ならまだ興味を持てますが、メジャーどころはどこかで聞いたような話になりがちなので、リアクションが一辺倒になり、聞いていない感じが出てしまいます。
相づちを適度に入れる、時折質問してみるなどリアクションを加えていきましょう。

盛り上がりすぎない

旅行はだいぶポジティブな話題です。
それゆえ盛り上がりすぎてしまうことが多々あります。
我々の最終目的は女性と深い仲になることです。
女性と友達関係になることではないはず。
いつまでもダラダラと旅行話を続けてしまうと、女性側も男を恋愛対象としてではなく友達として認識してしまいます。
こうなっては、再び恋愛関係に戻ることは至難の技です。
私自身も旅行が好きすぎて、つい女性と旅行話を長々としてしまい、女性からの食いつきを下げてしまった経験があります。

押さえておくべき旅先・観光地

あらかじめ旅先や観光スポットについて予備知識があると、トーク展開の予想がつきやすく、 自信をもってアポに臨めます。

◆必ず知っておくべき

北海道(札幌、函館)、沖縄(本島)、東京(新宿、渋谷、港区)、京都、大阪、韓国、南国リゾート(ハワイ、グアム)

◆できれば知っておくべき

福岡、神奈川(横浜)、石川(金沢)、沖縄(離島)、東南アジア諸国(タイ、インドネシア、シンガポール)

私の経験上、このあたりを押さえておければ困ることはありません。
このラインナップだけ見ると、本当にメジャーどころばかりでミーハー感丸出しですね。
ちなみに欧米など海外は知らなくても特段問題はありません。
20~30代くらいの女性なら、海外未経験者がまだまだいます。
渡航歴があっても、学生時代のホームステイレベルなのであまり印象に残っていないことが多いです。

旅行の話で手っ取り早く和む

旅行の話はとても強力な武器になります。
その一方で、この話題を出すからには、男もそれなりに旅してきた経験が必須です。
旅行は男を上げる余暇活動のひとつです。
すべて自分で必要なものを手配し、身体をフルに使って新規刺激に触れ続ける毎日は、男を成長させ人生をよりよいものにしてくれるでしょう。
そんな経験をぜひ女性と語ってみてください。

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