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手話の勉強

手話の勉強をしている。

NHKのみんなの手話という番組があるのだが、この番組を見ていると実際のろう(耳が聞こえない人)の人の手話が見れて勉強になる。

この番組には、Snow Manの佐久間さんが手話勉強中の人として出演しているのだが、
職業についての表現を勉強する回で、ろうの森田さんに「佐久間さんも自分の職業を手話で表してみましょう」と促され、
「私の仕事はアイドルです」というとんでもない手話が出てきた。
ワタクシも番組を見ながら一緒に真似して手話をやってみるのだが、ふと冷静になり、

いつ使うねん!となった。

そういえば“芸人”って手話でどうやるんだろう。
こんな時にすごくいい方法がある。
私は先日ブックオフで、手話パーフェクト辞典なるものを手に入れたのだ。
これは国語辞典のように、『あ〜ん』で気になる単語を索引することができるのだ。
これで表現がわからない手話も1発でわかる!

か、き、く、け。
け。け。け。
芸術、携帯電話、競馬、契約、経理、ケーキ、、

あれ?あれ?
もう一度ちょっと戻ってよーく見てみよう。

経過、計画、景気、経験、経済、警察、計算、芸術、携帯電話、競馬、契約、経理、ケーキ、、、、


芸人って手話は存在しなかった!!!
芸人って手話は存在しない、ということが勉強になった!
存在しない手話は表現できないのでしょうがない。
自分の職業を手話で表現する時は「私の仕事はアイドルです」とやるしかない。
私は断じて自分のことをアイドルと思っているわけではない。
ただ!仕方なしに!仕方なしに!
芸人という表現がないので、仕方なしに!アイドルですと表現するまでだ。
嘘をついてるわけではない。
人前で何かする、ということにおいては同じだし、私は「ほとんど」という手話も知っているので、
「私の仕事は“ほとんど”アイドルです」とやれば問題なかろう。
あくまで、仕方なしに!だ。
(四の五の言ってないで、指文字で「げ・い・に・ん」と表現しろ)


〜・〜・〜・〜・


最近地名などの手話の表現も勉強していて、
なぜこういう手話になったのか?みたいな由来がわかると覚えやすいし、おもしろい。
都道府県の手話は漢字の組み合わせのものや、その土地の名産などが手話になっていることが多い。
例えば、山形の手話は、「さくらんぼ」だったり。
静岡の手話は「富士山」だったり。
岐阜の手話は、鵜飼の“う”のクチバシを表現してたり。
中には岡山の手話で、いぐさが名産だからいぐさを表現してます、みたいなピンとこないものもあったり。
しかも今はいぐさの産地ランキングは熊本が一位で熊本が全体の90%占めてます、みたいな、いやもうそれは熊本の手話じゃないすかみたいなものもあったり。
このように由来がわかると楽しいし、覚えやすい。

最近「横浜」という手話を勉強した。
人差し指と中指を頬に当てて2回前に出す、みたいな手話なんですけど、なんでこれで横浜だと思います?


答えは、
2本の指はカミソリを表し、横浜に初めてカミソリが輸入されたことから。
だそうです。

カミソリ?!
横浜の手話ってカミソリなん?!!
もっとなんか色々輸入されてるもんありそうだけどな?!!
カミソリなんや!
というわけで、横浜という手話とともに、横浜にカミソリが初めて輸入されたという、どこで披露すんねん的な知識も得たんですとさ。

めでたし。めでたし。

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