友人の結婚式に初参加で初撮影した話
12月に友人の結婚式に行ってきました。
(下書き書いてたのに、ずっと眠ってました)
「友達の結婚式を撮りたい!」
という気持ちが強く、私は元々ずっと撮りたいと思っていたので、友達に許可をとり、撮らせて貰えることになりました、、!
今回はその結婚式での撮影について書きたいと思います。
※結婚式の新郎新婦の写真は掲載してません!※
実は結婚式人生初めて
実は結婚式というものに行くこと自体が初めて。
親戚の結婚式も赤ちゃんの時に行ったらしいのですが、何も記憶にありません、、。
(しかもリングガール?をやったらしい)
どんな流れでやるのかも何もかもわからないし、テーブルマナーも心配すぎました。
友達に許可が必要かもしれない
結婚式というのは、主役の新郎新婦を祝う場所なので、念の為許可を取りました!
恐らく、友達のことなので、私が一眼レフを持っていくことなんて言わなくても想像していたと思いますが、、笑
念の為、、!
悩んだ「レンズ問題」
何を持っていこうかめちゃくちゃ悩みました。
高倍率の方が色んな場面に対応できること、
レンズの交換が不要であること、
この2点の利点があったので、うーん、、と悩みましたが、私の持っている高倍率レンズは生憎Fマウントのレンズでした。
プラス、私はどうせならフルサイズ!と思い、Z5を持っていく気満々でした。
高倍率のレンズはフルサイズ対応じゃなかったのですが、アダプタをつけることでZ5でも問題なく使用することはできました。
大親友の結婚式は綺麗に撮りたい!
そんな気持ちが強くなったので、単焦点で挑むことにしました。
どの単焦点レンズを持っていくか
しかしながら、席の場所も会場の広さもわからないのにどの距離を持っていこうか、、という問題が発生。
でも私の中で40mmは外せませんでした。
唯一持っている、ZマウントのNIKKOR純正レンズであり、ほぼ見たままの距離で切り取れる。
それは外せないだろう。
ということで、40mmは持っていくことに。
しかしながら、もし遠い場所だったら豆粒のようになってしまう、、どうしよう。
そう思った時に85mmの単焦点が浮かんできました。
「Zマウントだし、まぁまぁいい写りをするレンズ、、」
しかし、結婚式場にこの大きいレンズを持っていくのもかなり気が引ける、、みんなクロークに荷物預けて軽装なのに、、
その時思いました。
てかバッグは何に入れて
持って行けばいいの!?
クラッチバッグはありますが、どう考えてもクラッチバッグに40mmは入るけど85mmはさすがに入らない、、
しかし、この正装で行かなきゃいけない場所でトートバッグなんて持ち込むのは有り得ん話。
検索してもバッグの話を出している人は居ませんでした、、。
うわあああどうしよう、、
ってめちゃくちゃ悩みました。
披露宴と挙式があるので、そもそも会場は恐らく別れるだろうと予想。
ということは簡単に持ち運びのできるようなバッグがいい、、肩に掛けるタイプとかがいいかなと思い、小さいバッグが少ない私ですが、見た目が布っぽくない感じのGUで買った85mmがピッタリ入るくらいのバッグにレンズだけ入れた。
そして、大きめのトートバッグにクラッチバッグやらなんやら全て詰め込んで、、
なんとかOK、、!!!
あとは当日頑張るだけ。
結婚式当日
当日の朝、フィルムカメラも持っていきたいなと思い、フィルムカメラも急遽バッグに入れて出発!
トートバッグから例のバッグ2つを出して、クロークに預ける。
式場はホームページを教えて貰って見た通り、とても光の入る式場でかなり綺麗。
友達も同業者でデザイナーとして会社で働いているので、全部パンフレットなど自分で作ったんだとか。
うわぁー大変だっただろうなと関心。
挙式の撮影
挙式はほとんど40mmで撮影しました。
その方が挙式全体が映るなと感じたので、、!
バージンロードを歩く友達とその周りを囲む笑顔だったり涙を流している友達や親戚の方、そんな人たちの表情や雰囲気全てをその中に収めることができました。
単焦点なので、どうしても手前側はボケてしまいますが、ゲストの女性の髪にパールがついていたり、ネックレスなどの飾りがキラキラしていてそれが玉ボケになって映っていて、なかなかいい感じ。
後悔と言えば、ピントだけですかね、、
ベールをお母さんが下げるところのピントがしっかり合っておらず、感動的なシーンが抜けてお友達に渡す羽目に、、!泣
これはショックです、、
まだまだだなと感じましたね、、。
披露宴の撮影
こちらは両方!!!
85mmも40mmも両方とも使えましたね、、!
距離はそこまで離れていなかったのですが、ハッキリと新郎新婦の顔を写すためには85mmが必要かなと思いました。
気をつけたこと
気をつけたことといえば、やはりプロのカメラマンにも友達は頼んでいる上、ご家族の方も写真を一生懸命取っていたので、その邪魔にならないことです。
カメラマンは友達がお金を払って頼んでいるものですし、家族からしたら一生に一度の我が息子、娘の晴れ舞台、、
ただの趣味でぶち壊しにはしたくなかったので、、。
ただ、お友達のお父さんがバージンロードにバッチリカメラだけを出していて、それが私のカメラにも映り込んでいたので、もしかしたら正面から写してる、プロのカメラマンが撮影したものにも入り込んでるかもしれないですね、、!笑
(おーまいがー!!でもある意味これもまた父親の愛であり、ひとつの思い出ですね!笑)
でもお父さんだからこそそこまでやりたいんですよね、、それは別にいいのかなと思います!
常にカメラマンの位置を気にしましたねーほんとに、、笑
逆にカメラマンの後ろについて気づいたら同じ体制で膝をついてガッツリ撮っていたこともあって友達に笑われました笑
「ドレスでやることじゃねぇ!!!!!」
って笑笑笑笑笑
いやだって司会の人がシャッターチャンスって言うから!!!笑笑笑
結果
友達には「プロじゃん!ありがとう!」って言われてめちゃくちゃ嬉しかったです、、!
(即日データ渡した笑笑笑)
40mmと85mmという選択は間違いなかったかなと思います!
ちなみに明るさは40mmがf2、85mmがf1.8です、、!
設定などはミラーレスだったので有難いことにその場で色々調節が出来て良かった、、。
もう覚えてません笑笑
別の友達にも私も結婚式するとき撮って!と頼まれているので、また腕を上げつつ、友達を祝いつつ、友達に喜んでもらえるような写真を撮りたいなと思いました。
私の大親友よ、、!
末永くお幸せに、、!