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フルタイムパート妻がFP1級夫とともに、2人の子育てをしながら資産形成に取組中。30代で資産7,000万円超達成。15年以上積立を継続してきて複利の効果を日々実感中です♪

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最近の記事

vol46 高齢期の資産管理について考える

こんにちは、sanaです。 本日は、高齢期の資産管理について考えて行きたいと思います。 ◯老後の一番の不安は?以前の記事で、老後2,000万円問題をご紹介しました。 その中で、金融庁の公表している記事があります。 そこの中で、老後に不安に思うことの世代別のアンケート調査が載っていたのですが、 見事に60~70代を除く、全ての世代で、1位に「お金」という項目が並んでいました。 金融にレポートあので、当然といえば、それまでですが(汗) やはり、我が家も含めて、みなさん

    • vol45 インフレに有効な商品とは

      こんにちは、sanaです。 本日は、インフレについて考えてみたいと思います。 ◯やっぱり恐いインフレ、、、インフレとデフレは、資産形成を考える際には重要になると思います。 それぞれの概念は、簡単に言うと、以下のように整理ができます。 インフレとは・・・物価が上昇し、円の価値が下がること デフレとは・・・ 物価が下降し、円の価値が上がること バブル崩壊のあと、リーマンショックを経て、コロナショックが起こるまでは、日本ってずっとデフレでした。 一時期は、マクドナルド

      • vol44 毎日積立投資 VS 毎月積立投資

        こんにちは、sanaです。 本日は、積立投資のうち、毎日投資と毎月投資、どちらがいいのかを考えていきたいと思います。 ◯積立投資の手段さて、最初に積立投資の方法ですが、多くの証券会社で、毎月投資と毎日投資が選択できます。  毎日投資とは、土日等を除く営業日の毎日で投資(月約20日間)  毎月投資とは、月1回指定日に投資 というものになります。 以前は、毎月投資だけの先も多かったのですが、 現在は大手のネット証券では、どちらも選択することが可能です。 では、どちら

        • vol43 老後2000万円問題を考える

          こんにちは、sanaです。 本日は、以前話題になった老後2,000万円問題をきっかけに考えていきたいと思います。 ◯老後2,000万円問題とはみなさん、「老後2,000万円問題」というのはご存知でしょうか。 一時期、たくさん報道されましたので、見聞きされた方は多いと思います。 これは、2019 年に発表された、以下の金融庁がきっかけとなっています。 https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pd

          vol42 資産運用の出口戦略を考える

          こんにちは、sanaです。 本日は、資産運用の出口戦略についてのご紹介です。 ◯出口戦略とは投資の話で、出口戦略というと、投資の区切りをつけて、損益を確定させていくことを指します。 資産形成でいうと、コツコツ投資をして増やした資産をどうやって使っていこうか、利益を確定させていこうかと 考えることになると思います。 資産を作ることはあくまで、手段なので、それ自体が目的ではないですよね。。札束を眺めるというのが趣味というのならば、別ですが(汗) ここでFIREについてか

          vol42 資産運用の出口戦略を考える

          vol41 FIREや将来について考える

          こんにちは、sanaです。 本日は、将来について考えたお話です。少し資産形成と話がずれるかもしれませんが、ご容赦ください。 ◯子育て世代でのFIREって、、、少し前に、ネット上では、FIREというワードが流行していましたね。 FIREとは、「FINANCIAL INDEPENDENCE RETIRE EARLY」の頭文字をとったもので、経済的自由を得て、早期退職をするという意味です。 我が家は、一般的なサラリーマン世帯なので、 FIREという概念はとっても魅力的!!

          vol41 FIREや将来について考える

          vol40 米国株式への投資が最適解??

          こんにちは、sanaです。 本日は、資産を集中させるリスクについて、考えていきたいと思います。 ◯自分達の資産を考えるさて、以前から、何度か資産を集中させることは、大きなリスクがあるということをお伝えしてきました。 その中で、我が家でも関心が高いのが、 「自分たちの資産は、本当に分散できているのかな!?」 という点です。 これは、現在保有している金融資産のほか、 これから働いて得るお金(ここでは、人的資本)も含めて 比較をするようにしています。 例えば、仮に年収

          vol40 米国株式への投資が最適解??

          vol39 コアとなる商品のご紹介

          こんにちは、sanaです。 本日は、投資に当たってコアとなる商品のご紹介です。 ◯主力の商品を選ぶさて、以前コア&サテライト戦略について少し触れたことがあります。 そこでは、コアとサテライトを意識して、投資する商品を選ぶバランスがとれた運用になるのではという話をしました。 今回は、コアとなる商品について、もう少し掘り下げて解説していきます。 まず、我が家の方針として、個別株は「やっぱり、リスクが高いなぁ」と考えています。 投資の考え方では、「リスク」=危険でなく、

          vol39 コアとなる商品のご紹介

          vol38 人の行く 裏に道あり 花の山

          こんにちは、sanaです。 本日は、怪しげなタイトルですが、人と違う行動をすると、投資についても成功しやすいという話をしてみたいと思います。 ◯暴落時にどう過ごすか株価や指標について、ずっと右肩上がりであればいいのですが、必ず日々上下しますよね。 時には大きく下落することもあります。 例えば、2024年8月5日には日経株価が急落し、なんと4451円(12.4%)下落して、下落幅はブラックマンデーを超えて過去最大を記録しました(汗) ・・・・ 凄い暴落ですよね。。

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          vol37 資産を増やすための戦略 ver2

          こんにちは、sanaです。 本日は、資産を増やすための戦略のver2についてのご紹介です。 ◯コア&サテライト戦略という考え方「戦略」と聞くと、何か難しいものをイメージしてしまいそうですよね。 ここでは、ごくシンプルに考えることができて、我が家でもすんなりと取り入れることができた内容をご紹介します。 みなさん、コア&サテライト戦略というのは聞いたことがあるのでしょうか? これは投資を考える際の戦略の一つなのですが、  コアとは、つまり核になる部分のことです。土台を

          vol37 資産を増やすための戦略 ver2

          vol36 資産を増やすための戦略 ver1

          こんにちは、sanaです。 本日は、そのまま直球ですが、資産を増やすための戦略についてのご紹介です。 ◯何はともあれ、長期投資から!短期間で大きく増やすことができれば、もちろんそれがベストですよね? 「短期間で資産が倍に!」「FXで100万円から1億円に!」 などといった情報は目につきやすく、かつ魅力的にみえます。 でも、夫が最初に個別株を投資した際に感じたのが、 値動きの激しい個別の株や為替などを深く分析するような、 敏腕トレーダーのように なれないと悟ったこ

          vol36 資産を増やすための戦略 ver1

          vol35 複利効果をより実感するために必要な知識

          こんにちは、sanaです。 本日は、複利効果の続きについて、すこし補足の情報も含めて書いていきたいと思います。 ◯72の法則みなさん、「72の法則」はご存知でしょうか?? 何の脈絡もなさそうですが、 この72の法則は、前回書いた複利の話と密接に関係しています。 72の法則は、複利で運用した時に、資産を倍するのに必要な年数を求めることができる考え方です。 これは以下の計算式となります。 資産を倍にするための日数 = 72 ÷ 複利の金利(利回り) 例えば、金利が

          vol35 複利効果をより実感するために必要な知識

          vol34 複利の偉大さを実感中🎵 1,000万円増えるのに必要だった期間を比較して、、、

          こんにちは、sanaです。 本日は、複利の偉大さというタイトルで書いていきたいと思います。 ◯単利と複利の違いとは早速ですが、みなさんは複利という言葉をご存知でしょうか?? 投資に詳しい方であれば、よく理解されている内容だと思いますが、 簡単に言うと、お金についての「利回り」に関する仕組みだと言えると思います。 ここでは、比較のために、「単利」と「複利」を例に挙げて、ざっくり説明したいと思います。 例としては、手元に100万円保有していたとします。 これを5年間、

          vol34 複利の偉大さを実感中🎵 1,000万円増えるのに必要だった期間を比較して、、、

          vol33 使える制度はフル活用 ver4 NISAの相続、iDeCoの掛け金など

          こんにちは、sanaです。 前回まで、NISAとiDeCoについて、概略が中心ですが、ざっとお伝えしてきました。 本日は、それらについて、周辺的な情報を含めて、少し補足的に制度をご紹介します。 ◯NISA口座の相続はどうなるの?さて、NISA口座の利用率ですが、最新のデータによると、 2024年6月の時点で、60歳以上の方の割合が、 32% となっているようです。 結構な割合だと思いませんか? NISAって積立が推奨されていることもあり、若い世代が利用するイメー

          vol33 使える制度はフル活用 ver4 NISAの相続、iDeCoの掛け金など

          vol32 使える制度はフル活用 ver3 iDeCo編

          こんにちは、sanaです。 本日は、投資に際して、使える制度 ver3として、 iDeCo編のご紹介です。 ◯iDeCo(イデコ)の現在地みなさん、iDeCoは利用されているでしょうか。 最初にどれくらいの人が利用しているのかを調べたところ、 令和6年7月時点で、  340万人!(厚生労働省調べ) とのことでした。 NISA(2,400万人)と比べると少ない気もしますが、 数年前までは、100万程度だったことを考えると、 結構な勢いで伸びているようにも思います。

          vol32 使える制度はフル活用 ver3 iDeCo編

          vol31 使える制度はフル活用 NISA編②

          こんにちは、sanaです。 本日は、投資に際して、使える制度 ver2のご紹介です。 ◯NISAの現在地・NISAってどれくらいの人が利用しているの?? さて、こんなNISAなのですが、実際にどれくらいの方が利用しているのでしょうか。 少し気になったので、資料を探していると、 なんと、2,400万人(令和6年6月現在)とのことです。 どうでしょうか。 1億2,000万人と考えると、 約5人に1人と考えるとすごい気がしますし、 まだまだ利用していない人もいるんだな

          vol31 使える制度はフル活用 NISA編②