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統合失調症


同じ障害で悩んでる方だけでなく
その周りの方にもサポートの意味で知ってもらいたい情報を
私自身の勉強も兼ねて発信させて頂いてます。


私の主人は今から40年ほど前
統合失調症と診断されました。
それから私のこの障害への勉強が始まりました。

現在ではどのようにまとめられているのか
勉強を兼ねて復習をしたいと思います。


統合失調症は、精神疾患の一種であり、現実感覚や思考、感情、行動に影響を及ぼす症状を引き起こします。

主な特徴には幻覚や妄想、思考の混乱、感情の鈍化などがあります。

治療には薬物療法や精神療法が用いられ、早期の診断と治療が重要です。

また、サポートや理解の提供も患者にとって非常に重要です。


統合失調症の型の分類

1. 肯定症状型(陽性症状)
幻覚や妄想などの異常な症状が主に現れるタイプです。
 
2. 否定症状型(陰性症状)
感情の鈍化や情動の減少、社会的な撤退などが特徴的なタイプです。
 
3. 認知症状型
注意や集中力の低下、思考の混乱などが中心になるタイプです。
 
4. 混合型
肯定症状と否定症状が両方とも現れるタイプです。

これらの型は個々の患者によって異なる組み合わせで現れることがあり、その治療や管理には個別のアプローチが必要です。


その主人も現在年金を受給する年頃になり いくつか気になる事もあり
これから先に考えられる事を念のためAIを使って調べてみました。

加齢とともに症状や疾患の管理に影響を与える一般的な変化

1. 症状の変化
一部の患者は加齢に伴い症状が軽減される場合もありますが、一方で新たな症状が現れることもあります。特に肯定症状(幻覚や妄想)の軽減や消失が見られることがあります。

2. 身体的健康への影響
加齢に伴い、統合失調症の患者は身体的健康の問題を抱える可能性が高くなります。
心血管疾患、糖尿病、肥満などのリスクが増加することがあります。

3. 薬物療法への反応
年齢の増加に伴い、薬物療法に対する体の反応が変化することがあります。
これにより、薬物の効果や副作用に変化が生じる可能性があります。

4. ソーシャルサポートの重要性
加齢により、統合失調症の患者はソーシャルサポートや家族の支援がより重要になります。
孤立感や社会的な孤独感が増加する可能性があるため、家族や専門家の支援が必要です。

総合的に、加齢とともに統合失調症の管理において、身体的健康の維持やソーシャルサポートの提供が重要になります。
定期的な医療チェックや病院への通院 適切な薬物療法や精神療法の提供が必要です。


先日ワイルドストロベリーの花が
咲きました💗


過去の投稿には
今主人の現在気になる症状や
私なりに考えた取り組みなども書いています。
上手く行ったり 失敗したり
情けなくなったり 笑ったりと
いろいろあるけれど
これもひとつの人生ストーリーの一部と受け止めて
あるがまま書き記したいと思っています。

読んで頂きありがとうございます。

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