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北京風エビチリを作るしか無い

エビチリといえば、赤いチリソースで食べるのが一般的かと思いますが、そんなことはありません!
かつて中華街のお気に入りのお店に通って必ず注文していたメニューがこの北京風エビチリです。通常メニューにあるエビチリをオーダーするといわゆるエビチリが出てきますが、裏メニューを頼む通ばりに「北京風で!」と頼むと出てきたのでした。
※メニューには無いけど壁のメニューには書いてあったw

しかし、いつからか壁のメニューも消え注文ができなくなりました・・・

ネットで調べるのですが、クックパット師匠が出てくるのは北京じゃない方ばかり。
そこでざっくり覚えている範囲でざっくりチャレンジです🥺

北京風はそもそも何が違って北京なのかは、正直わかっていませんw
でもチリソースは使わないどちらかというとソースにとろみはなく
甘酸っぱい醤油ベースに鷹の爪で辛みをつけている感じ。海老も衣で揚げられていたはず

なので

これ使っとけば、ほぼ中華でお馴染みの3種の神器を用意。そしてまさかの家に鷹の爪が無かったので緊急登板のホアジャオです
まずは海老の方をやっつけます

塩胡椒で少し味付けして、軽く吉野葛(片栗粉)をまぶしてメレンゲをまぶしたら
180度の油にドボン
あまり触らないように気をつけつつ、きつね色になったら取り出します。

後半はメレンゲがなくなりそうでした。ケチらず2個分使うべきでした。反省

まぁ、ほんとは揚げつつ、以下の準備

醤油、黒酢、酒を大さじ1あたり均等に入れ
これまた、これ使えば美味い中華になるでお馴染み
シャンタンを水で溶いて大さじ3くらい(ちょっと濃いめかな)

これを入れ氷砂糖2個くらいで味を見て物足りない場合は醤油、黒酢、砂糖、シャンタンをちょっとずつ入れて好みの甘酸っぱさを調整してください

そこに鷹の爪(ホアジャオ)、山椒など辛み成分を入れいったん煮立たせたところに
揚げたエビチリを入れ絡ませます。
ここでポイントは短時間で絡めて、鍋から出すこと
せっかくの揚げた衣の感触が失われてしまいます。

あとは盛り付けて完成!

偉そうに北京風とか言いましたが、中華系レトルトを温めても美味しいです。
メレンゲで揚げただけで手の込んだ料理に見えますよー

今日の器はオンラインショップで購入できます。

よかったら覗いてみてください。