窒息死するビジネス
想像してみて下さい、空気のない星に住むのを。
どうなるでしょうか。100%僕達は死にますよね。でも、普段は空気の存在は意識しません。でも、なければ死にます。
これからお話する話は空気みたいなものです。そういう空気のようなものがコーチビジネスをやる上でもあるのです。
ビジネスのコンサルとかやる時に、これから話す内容は絶対にクライアントに理解していただきます。でないと、ビジネスやる意味なくなるというレベルの話なのです。
だから、言われたら当たり前なんだけど、意外と多くの人が無視してしまっている話です。だから、僕がお会いする個人事業主、起業家は半分窒息しているように見える人が多いのです。
コーチビジネスにおける「空気」とは?
では、コーチビジネスにおける空気とはどんなことか?それは…
ビジネスって好きにやっていいという前提です。
当たり前ですよね。でも、本当に好き放題やっているでしょうか?もし、あなたがコーチビジネスやっているなら本当に好き放題やっていますか?
取引先にペコペコ。
クレーマーとかタチの悪いお客にペコペコ。
仕事をもらうためにペコペコ。
相手の気分を害さないような当たり障りのない情報発信してペコペコ
まともな話が出来ない顧客を切るのが怖くてペコペコ
ペコペコうるさいですが、こうなってるペコペコ人間って多いのです。あなたはどうですか?本当に好き放題やっていますか?ビジネスという車のタイヤ、ペコペコしてませんか?
「起業する」とはこういう事
起業ってサラリーマンと違って安定収入がない代わりに、自由があるんです。安定収入がないから自分で作ることができてどこまでも増やすことが出来る。でも、ちゃんとした仕事作れないと収入ゼロ…そんな世界です。つまり、すべてが自分次第なのです。
サラリーマンが持っている「安定」を捨てて自由と無制限を採用しているのが起業家です。
なのに…
なんでペコペコするんだ?っていう話なんですよ。もちろん、仕事もらうためですよね。生きていくためですよね。それは理解できます。自分の生活を守ることは重要なことだし、これが脅かされると不安と恐怖で眠れません。
でも、そこが重要ならサラリーマンが適職だと思いませんか?サラリーマンというのはそこが強みなのです。給料もらいながら勉強できる。仮に、成果が上がらなくとも給料はもらえる。悪用すれば会社で時間をテキトーに潰せばお金になる。(そういうことを続けても人生拓けないから面白くないでしょうけど。)
それに比べ起業は結果出せないと報酬がもらえない。その代わり、何やってもいい自由がある。
なのに、自分のやりたいことをやらない。やりたい放題やらない。個人事業主、起業家というポジションをとってるのにそれをするのはもったいなすぎます。そして、得てして好き勝手やらないと面白いものは出来ないから価値を提供することも出来ず、そのうち見向きもされなくなって廃業…そんなことになったら目も当てられません。
あなたは自由にやっていいのです
自由にやっていいし、出来るんです。
僕達の世界には本物のコーチが必要です。本当はめんどくさくてやりたくないくせにYouTubeが主流という理由だけで安直にやるからおかしなことになるのだと思います。そして、学ぶ側もなんでもかんでも無料で学べる環境にあぐらかいて偉そうにあーだこーだのたまってるから負の連鎖が起こるのです。
それを変えられるのはちゃんとビジネスできる起業家スキルと志というメンタルを兼ね備えたコーチであり、起業家だと信じます。世の中で真にイノベーションを起こし、世界を変革する人はそういう人だと思います。
だから、自由にやっていいんだ、という大前提を絶対に捨ててはいけません。これがなくなったらコーチが潰れます自分が潰れたらますます何のためにリスクをとってチャレンジしているのかわからなくなりますよ。自己犠牲になるからここは避けましょうね。
ビジネスは、自由に、楽しく、快適に。
それがあるからますますクライアントに価値を提供することが可能になると思います。まずは結果のいかんに関わらず自分が幸せに感謝してコーチビジネス活動をすることが必須だとおもいますが、いかがでしょうか。
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