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タイ雑記 04 食事について

タイに来てからタイ料理、日本料理大体どちらかを食べることが多く、私としては毎日タイ料理でも全然構わないのですが、バンコクで滞在していたホテルが日本人が多く住むトンローという地区の中心にあったため、タイ料理店がほとんどなく日本料理店ばかりでどうしてもホテルの近くで食事となった時に日本料理しか食べられないということが続いていました。

私としてはタイ料理は楽しみの一つだったので、なんとも複雑な気持ちではあったのですが、タイにこれから住むとなった時に日本料理が食べたくなる時も来るかもしれないと思ってその時のためのリサーチのつもりで日本食を食べることも受け入れていました。こっちにいると細かいことはどうでも良くなってきます。

ただ時々食べるタイ料理の攻撃力というのはなかなか凄まじく我々日本人との味覚の違いを痛感させられます。基本は、辛い、甘い。この二つです。ここにトロピカルなフルーツをソースに使ったり、ココナッツを使ったり、ホーリーバジルやコブみかんの葉で強烈な香りがついていたり、後はナンプラーなどの魚醤が大体入っている感じです。

ご飯はいわゆるタイ米にジャスミンの香りがついているジャスミンライスが主流です。日本料理店では大体日本米なのか日本米にちかい種類なのかわかりませんが、丸い粘り気のある米が使われています。私はジャスミンライスが大好きで、これにガパオやタイのカレーの相性はやはり最強です。日本にいるときは手に入らずに日本の米にグリーンカレーみたいな組み合わせはやりがちですが、やっぱり違うんだよなーとこちらにきて強く思いました。

私は地元の横須賀でよく行くカフェで、タイに行くことを話した時にソンブーンのプーパッポンカリーを勧められてこちらで初日に食べに行きました。すごく美味しかったのですが、先日ベイビーの叔父さんのお家でご馳走になったものは正直全く引けを取っていなかったので、今後ソンブーンに行くならパタヤに行くという風になってしまうかもしれないなと思っています。

やはり大勢での食事で、また屋外でのバーベキューというのは言葉がわからなくてもとても楽しいものでした。また私が今後親戚の家の娘と結婚を控えている日本人だということは周知の事実になっているので、家族として迎え入れてくれ笑顔の絶えない食事でとても嬉しかったです。

この時に、生牡蠣が出てきました。私は絶対に食べてはいけないと思っていたのですが、二つほど食べました。誘惑に負けたのですが、とても美味しかったです。

タイで生牡蠣を食べるのは非常に危険だというのは分かっていましたが、叔父さんにせっかく用意していただいたというのもあって食べないわけには行かないと思ったのもありました。

結果大丈夫でした。

当たるかもなとは思っていたのですが、私の場合は常時タイに来てからお腹の調子は悪いです。これは食事ではなく、一緒にいるベイビーとの温度感覚の違いによるものです。

私は夏でもそこそこ温かいお風呂に入るし、冷房だって26~7度くらいにしてちょうどいいなと思いますし、夏でも涼しいと夜は切ってしまうこともあります。彼女は日常猛烈な暑さに慣れていて、冷たいものをとても心地いいと感じます。水のシャワーを浴びて、ホテルの部屋の冷房は寒いと感じて見てみるとなんと20度に設定されていたりします。

そりゃ冷えます。。私にしたら修行みたいな感覚があり、次回タイに来るときは必ず長袖のスウェットと靴下は持参しようと思いました。

話が脱線しましたが、とりあえずまだタイで食べていないもので、有名どころはカオマンガイ、後はトムヤムクン。この二つですかね。

多分帰国までには食べると思いますので、またInstagramの方にアップしたいと思います。

本日はサクヤンを入れに行く予定でしたが、寺院に行ったところお坊さんから今日は祝日でやってないと言われたので、今日は予定がなくなってしまいました。なのでホテルでゴロゴロします。

こんなに時間がある日はなかなかないので、もしかしたらまた記事を書くかもしれません。

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