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万年筆を新調しました

こんばんは、皆様今週末はいかがお過ごしでしょうか?

SAMURAI FARMでございます。

私ごとですが、万年筆を新調しました。
なんだかスマホやパソコンが普及してめっきり字を書く機会が減ってきたもので、仕事で字を書く機会を増やしていきたいと自分の中でずっと思っておりました。

SAMURAI FARMとして金魚の販売を始めてからお客様に手書きのメッセージを同封するようにしていますが、その時にああ、そうだ良いペンを使って丁寧に書こうと思って万年筆を調べ始めまして、行き着いたのがこちら。


セーラー万年筆です

私は全く文房具など興味はなかったのですが、万年筆というものはこんなに美しいのかと手に取って思ったわけです。ペン一本に今まで一番お金をかけたのはApple Pencilでしたが(あれをペンに入れて良いのかわかりませんが)その次に高価なペンとなります。Apple Pencil高すぎですね。良いですけどね。


私はカートリッジではなくコンバーターとインクを別途購入しました。クリクリと軸を回してコンバーターにインクを吸入させるのはまるで儀式のようでなんだか気持ちがシャキッとするのです。

こういうプロセス自体を面倒だと思うか、それとも楽しめるのかというところで人の趣向というものは変わってくるのだと思いますが、私はこんなに飼うのでさえ大変な金魚を生産してしまうくらいなのでやはり大好きなのですね。こういう面倒なことが。なので個人的には金魚が好きな方は万年筆が好きなのではないかとちょっぴり思ったりしました。


インクも同じくセーラー万年筆の極黒です。瓶もまた美しいデザインです。

そしてなんとも書きやすいのです。インクがスーッと出てきてまた少し濃淡ができるところがとても良い。

上がパーカーのボールペンです。こちらも美しいデザインです。

今まではイギリスのパーカーのボールペンを使っていました。全てのペンに共通した矢尻のピンが特徴でこれもまた美しいデザインなので、パーカーの万年筆と非常に迷ったのですがドメスティックブランドを選んだのはやはり国内のメーカーをサポートしたいという気持ちが今は特に強いからです。

使って改めて日本の企業の実力を再確認しました。大変に美しいです。
このセーラー万年筆の錨のマークは実は私が経営している会社のロゴマークと同じでありまして、非常に親近感が湧いて選んだというのもあります。


ペン先に錨マーク

万年筆という字を書くことが好きになってしまう素敵なものを発見して嬉しく思っています。便利な世の中になっても美しいものは廃れないのだなと思いました。

というわけで全然金魚と関係のない話で申し訳ありませんが、今日は万年筆のお話でした。

本日砂利が再入荷いたしました。もう少し遅い予定でしたが、思ったより早くつきました。いつも砂利は在庫が早く捌けてしまうしまうので、多めに入荷しましたが、もしご購入お考えの方はお早めにご注文くださいませ。

砂利はご使用前にしっかりと洗浄をしてください。
できれば目の細かいざるに入れてシャワーヘッドで強い水流で洗うと早いと思います。

近日中に少し小さめで手頃なお値段のオランダをオンラインサイトに数匹ですが、アップする予定です。

このところ私の頭の中では実店舗のことでいっぱいです。美しい金魚専門店を地元横須賀に作りたいと思います。

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