【書籍】その食事ではキレる子になる―心と脳はこんなに食べ物に影響される
今回は、事実を基に子どもの教育問題と食の切り口から「ちょっとタブーに踏み込んだ情報」をお伝えいたします。
戦後、日本はGHQにより植民地化され、日本人が誇りと志を持つような歴史や伝統文化が国単位で破壊されました。
なかでも、過度な食の欧米化により、アトピー・アレルギー児やがん患者が激増し続けています。
なぜか?
それは、正しい情報を伝える立場である国や自治体、医療機関、学校機関で、未だに根本的、本質的な食と健康教育がなされていないからです。
『組織はトップで決まる』
行政であれば、首長
教育であれば、教育長や校長
企業であれば、経営者
スポーツであれば、監督
組織のリーダーに世界情勢を捉え、日本人としての歴史や伝統文化を軸に次世代をリードできる指南役がいなければ、国や地域が良くなるはずがありません。
この本は、25年前に出版された本です。
癌の原因は、食にあります。
キレる子の原因も食にあります。
私もいよいよ、地域経営と学校経営の視点から、戦後この2つの視座からは誰もできなかった本質的な食育プロジェクトを次世代のために実行する時が近づいてきているようです。
もうSDGsや企業マーケティングを前提としたメディアに騙されるのを終わりにしませんか?
一部の既得権益者に魂を売るのは辞めませんか?
未来を考えずに金欲しさに中国や外国人に田畑を売却するのを辞めませんか?
今、私たちがあるべき姿は何か?
それは、日本人らしく、祖父母が子や孫のために無私の想いで受け継いでくれた知恵を温故創新で繋いでいくことです。
では、どんな知恵が今必要か?
答えは、発酵したミネラル土壌、玄米和食と発酵したお味噌汁、旬の野菜中心とした一汁一菜、国産原材料と自然醸造の調味料を用いた学校給食。
和の食文化と神社と年中行事。
に受け継がれています。
それらを現代日本人が忘れてしまっています。
現代日本人は自国の歴史や伝統文化を軽視し過ぎています。
どこまでいっても欧米の物真似では本物になり得ません。
異次元の改革という言葉に騙されずに、一歩踏み込んだファクトを抑え、一歩踏み込んだ洞察と行動により、再現性のある実践をしていきましょう!!
☆参考図書☆
その食事ではキレる子になる―心と脳はこんなに食べ物に影響される (KAWADE夢新書) https://amzn.asia/d/06Me2zb
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