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ウガンダ野球とリーダーシップ【世界で活躍する日本人を育てる】

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異国の地で、異文化に触れ、日本型リーダーシップを育む。 不確実な答えのない時代に求められる毅然とした姿勢や心構え。特に、厳しい現場が強いられる新入社員や隊員、新人教諭に必要な小手… もっと読む
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【涙腺崩壊!】ウガンダ野球で心を育てる

著者であるサムライ先生こと外薗明博氏は、甲子園を目指す野球少年でした。ところがケガを負ってしまい、甲子園出場を諦めることに。それでも腐らず大学まで野球を続け、青年海外協力隊でアフリカの学校へ赴任します。 そこで、子どもたちに野球を教えることになった著者。 最初は、挨拶も整列も掃除もできなかった生徒たち。それでも著者の想いのこもった指導で、みるみるうちにやる気と自信とチームワークを身につけていきます。そして、学校ではリーダーとなり、野球でも、国家レベルのイベントでもその勇姿を披露するまでに成長します。 彼らはなぜ、希望と自信とチームワークを持ち合わせることができたのか?外薗氏はどんな風に生徒たちと向き合っていったのか? 教育に携わるすべてのみなさん、子育て中のお父さんお母さん、そして人を育てるみなさんに送る、教育ドキュメンタリー『国境を越えたサムライ先生』 みなさん、ぜひご覧ください!! オモイカネアプリのダウンロードと書籍の購入はこちらから https://omoikanebooks.wixsite.com/samurai

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【ウガンダ 野球】600名の戦災孤児を抱える荒れた学校を変えたサムライ先生と15名の野球部員の奇跡の物語

将来の目標として教師の道を志望していたが、新しいことに挑戦しようとJICA青年海外協力隊員としてウガンダ共和国で野球を教える任務についた。 彼らは野球どころか、集団行動の基本すら身に付いていない。この状況を変えようと日本式のしつけを導入。 「時を守り、場を清め、礼を正す」という学校再建の三原則(森信三氏)を基本に据え、ごみを拾う、時間を守るなど、みんながやるまで、根気よく付き合い、メンバーの気持ちを少しずつ変えていった。 『外薗のいう通りすれば、野球もうまくなり、試合にも勝てる。』 最初はキャッチボールすらまともに出来なかった学生達の練習にも熱が入った。外薗氏から自分を律することを学んだ彼らは、最終的には、そのチームワークでウガンダ全土でも、有力なチームになった。 また、外薗氏は、行政の人たちにも、野球の素晴らしさを知ってもらおうと、ウガンダの教育省とスポーツ省にも提案して、野球を公式の教育プログラムに導入してもらうことにも成功した。 ◆書籍 超元氣!現代病を防ぐニッポンの知恵(幻冬舎) amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344929209/renaissancebo-22/ref=nosym ◆プロフィール 食育顧問、研修・講演活動講師   1984年5月生まれ。2007年中京大学体育学部健康科学科卒業(硬式野球部所属)。同年、JICA青年海外協力隊に志願。ウガンダ共和国に派遣され、戦災孤児を対象にスポーツ・体育教育の普及啓発に携わる。帰国後、日本人に合った健康づくりや青少年問題(非行・引きこもり)の解決をめざし、中高等学校や国際NGOで独自の健康指導を展開。「生き抜く力の高め方」「究極の健康力」「姿勢が変われば心も変わる」をテーマに、全国で幅広い講演活動を続けるかたわら、メディアにも多数出演。2017年から山形県高畠町が「たかはた未来創生総合戦略」として掲げる町地域活力創生プロデューサー事業に参画。第6次町総合計画策定アドバイザー、九里学園高等学校「地域との協働による高等学校教育改革推進事業・グローカル型指定校・初代コーディネーター(文科省主催)」などの公職を務める。前職では西日本を拠点とし、監査法人トーマツの地方創生コンサルタントとして「産学官連携、食と農、教育、健康、スポーツ、観光」の分野で活動。  現在は、福岡県を拠点に学校法人で幼稚園と小中一貫校の食育顧問として活躍している。

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ウガンダ野球とリーダーシップ育成

日本野球の特徴である人づくりをテーマに、異文化を理解しつつ、自地域や自分が所属する学校、クラスを変革するプロジェクト。生徒の10年後を見据えて、ウガンダの父と呼ばれたヤマトシャツの元社長である柏田雄一氏や駒苫野球をウガンダに浸透させた小田島裕一氏をモデルに、生徒とともに新たなワーキングカルチャーを根付かせる物語。