サマータイムレンダの聖地巡礼をしてきました -友ヶ島編-
前回、加太周辺の聖地巡礼を行いましたが、強風のため友ヶ島に渡ることができませんでした。
ということで今回はそのリベンジ編、もとい友ヶ島の聖地巡礼編です!
サマータイムレンダとは?
少年ジャンプ+で連載かつ2022年にアニメ化された、和歌山県和歌山市の加太・友ヶ島近辺をモデルとしたSFサスペンスです。
巡礼記録
図らずも、『サマータイムレンダ』の世界観を疑似体験することになりました。
さっそく記念乗船券を購入。こちらの記念乗船券は期間限定のものとなっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
乗船の前に、さっそく海辺の街っぽい光景を見ることができます。
そして連絡船に乗り込み、友ヶ島を目指します。
所要時間は30分ほどで、意外と時間がかかった印象です。
島に上陸すると、ここでも潮がお出迎えしてくれます。
島は無人島だけあって、とても静か。
島を回る道中には海辺のブランコが設置されていたりと、静かに読書をして過ごしたりしても有意義に過ごせそうです。
海辺を楽しんだ後はいよいよ友ヶ島の名物、砲台跡を散策していきます。
ここで注意点なのですが、夏のこの時期に砲台跡を散策するのであれば、虫避け対策を万全にして挑むことをお勧めいたします。
黒い格好で行かない
スニーカーを履いていく
虫除けスプレーなどを持っていく
自分は全身真っ黒で散策した結果、蜂・アブ・その他羽虫に常に追いかけられました…
虫から逃げるために山の中を駆け回ったのですが、サンダルのせいで足が痛い痛い…という教訓をここでお伝えしておきます。
話がそれましたが、ここからサマータイムレンダの世界観にマッチした素晴らしい景色をお届けします!
第五砲台跡は、サマータイムレンダの聖地としては登場していなかった筈…
ですが、ラピュタっぽい雰囲気があり、「これは文明崩壊モノの聖地にしたくなるなぁ」と思いました。
このツイート一枚目の背景は、覚えのある方も多いのではないでしょうか。
慎平が最初に死ぬ場所ですね。第二砲台跡はそこに行くまでの道中も絶景が広がっています。
第一砲台跡です。聖地巡礼としては、ここは砲台跡よりも門の方が聖地ですかね。砲台跡と言っても、第二・三・五砲台と比べて一番らしさが少なく、立ち入れる場所が限られていました。
が、少し奥まで進むと開けた場所で絶景を楽しむことができます。
ここでランチとか食べるのも気持ちよさそうだなぁ…
最後は無人の桟橋に情緒を感じながら、友ヶ島とお別れです。
おまけ
サマータイムレンダ展
友ヶ島観光はここで終わりますが、今回も和歌山市駅付近を散策。
今の時期だと和歌山市立図書館でサマータイムレンダ展を見ることができます。
残念ながら自分が行った時にはもうノベルティはなくなってしまっていました…
日帰り温泉
CANDEOホテル様の日帰りスパが凄かった…
ビルの屋上ということもあって、露天風呂からは和歌山市街を一望することができます。
またサウナ・水風呂・ウォーターサーバーも完備されており、これにはサウナーもニッコリ。
なによりすごいのが、ほぼ貸切でこちらを利用することができるところ。
洗濯機・乾燥機も常備されているため、友ヶ島でかいた汗を体からも服からも洗い流すのにぴったりな場所でした。
ぜひまた行きたい。
おわりに
今回の主目的は聖地巡礼でしたが、和歌山市そして加太の街が大好きになりました。住ませて…
難波から加太まで往復約2500円程度で行けるところもポイントが高いです。(特急券を買うと+1000円ほど)
次はぜひともワーケーションで利用したい。
昼は仕事、仕事終わりに加太で海を見ながらランニング、夕食に海鮮。
夜はスカイスパで整って…次の日の朝はまた海辺を散歩のサイクル。
…絶対やろう。
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