都合のいい人生とは?
先日セミナーに参加してきました。
そのセミナーの中のワークで
「最高に都合のいい人生は?」
というものがありました。
このテーマを見たときに、考えた事がないなと思いました。
これまでに参加したセミナーで体験したワークでは
「もしどんな望みでも叶うとしたら何を望みますか?」とか
「もし制限がなかったら何をしたいですか?」というものでした。
今回のワークを含めどのワークでも最終的に望む結果は同じですが、何かプロセスが違うと感じました。
例えば望みが「ミシュランで星が付いた人気のレストランをやっている」というものだとします。
この望みを言った時に、批判的な人からは「そんな夢みたいなことを」とは言言われますが、「そんな都合のいいことを」とは言われない気がします。
なぜならば、都合がいいとは、一つの事に対して言われるものだと私は感じるからです。
例えば「ミシュランで星が付いた人気のレストランをやっている」は
・都合よくレストランをやっている
・そのレストランは都合よく人気がでている
・そのレストランは都合よくミシュランの星が付いている
とざっと考えても3つぐらいの都合のいいことが必要になります。
私は望みとして「ミシュランで星が付いた人気のレストランをやっている」と考えた場合、そこまでの道筋を考えていませんでした。
なぜなら、望めば叶ってしまうのですから。
そこに行くと、都合のいい人生は順番に叶えていく必要がある気がしました。
・レストランをオープンさせて
・人気が出るようにして
・ミシュランから星をもらう
と言った順番です。
都合がいいので望みは叶うのですが、途中のプロセスが必要です。
なので、このワークを提示された時に「考えた事がなかった」と思ったのです。
途中のプロセスを考えるようになると、より希望が叶う気がしますね。
まぁ都合よくいけばの話ですけど。
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