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オリンピックのメダル獲得数

オリンピックが終わりました。
今回のパリオリンピックでは日本選手団は大活躍でした。
獲得したメダル数は
金20
銀12
銅13
合計45個で海外で行われたオリンピックでは過去最高の数だそうです。

ん、海外で行われた?
ということは、2021年に東京で開催されたオリンピックでは、もっと多くのメダルを獲得したのでしょうか?
確認してみると
金27
銀14
銅17
合計58個。多いですね。

自国開催の場合はメダルが取りやすくなるメリットがあるようです。
ちょっと考えてみると3つ思いつきました。
・予選免除で本大会に出場できる。
 団体競技は通常大陸予選などを勝ち抜いてようやく出場できますが、自国開催の場合は予選免除で参加できる種目が多くなる。

・競技会場を事前に使える。
 競技会場に慣れておくと、試合の時に有利ですね。

・地元の応援が後押ししてくれる
 今回のパリ大会ではフランスチームへの応援が凄かったですね。
 東京の時は無観客だったので、このメリットはなかったです。
 もし、応援があったら金メダル60個は獲得していたかも知れませんね。

メダル獲得に向けたこれだけのメリットがあるので、オリンピックの開催に手を上げる都市が多いですね。
実際にはそれだけのメリットではなく経済的なメリットを期待して誘致していると思われます。
今回のようにレガシーを活用すれば経費も抑えられますから、経済的なメリットも得やすくなるんでしょうね。
とはいえ、開催には莫大な費用がかかるので、開催できる都市が絞られてくるという話を聞いたことがあります。
そのうちオリンピック発祥の地=アテネで毎回開催、なんてことになるかもしれませんね。

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