多太神社@加賀國能美郡。

「むざんやな甲の下のきりぎりす」は松尾芭蕉が「奥の細道」の道中に立ち寄り詠んだ句。「甲」とは斎藤実盛の兜。木曽義仲が奉納し戦勝を祈念した。社宝にちなみ石造兜や顔出しパネルなど様々な「兜」が境内に。社叢の緑と吹く風が心地よいが、空には空自戦闘機の激しい爆音。
写真は石川県小松市。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?