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お気に入りのキーボードをさがして ①

かわいいゲームコントローラーが話題になっているスリコの新作。私もコントローラーを話題にするフォロワーのRTで存在を知った。私がいいなと思った色はウェブ限定販売だった。
コントローラー以外のラインナップが気になって公式サイトを見に行った。キーボードが目を引いた。かわいい。スリコがワイヤレスキーボードを販売していることは知っていたが、見た目も打鍵感も好みではなく買ったことがなかった。しかし今回のクリアキーボードにはビビッとくるものがあった。
私は文書き。キーボードは性能が全てだ。発売日を確認し、実店舗に実物を見に行った。
目玉商品のコントローラーは目立つ場所に飾ってあった。キーボードとマウスは隅っこにこじんまりと展示されていた。それでも色の統一感が目を引く。
画像で見るよりも紫は赤みが強く、ピンクは落ち着いている印象を受けた。
試し打ちをすると感触がとても好みだった。角度がついているのがいい。気がつくとレジに箱を持って行っていた。ピンクを買った。

現在使用しているキーボードは多分このリンクのものなのだが、先代のキーボードが不調に陥った際に間に合わせで買ったものだった。見た目はかわいい。ケースもついていてお得だ。充電式で保ちもいい。しかし打鍵感が好みでないうえ、入力遅延があるため不満があった。
このキーボードと形状が似ているため、スリコのキーボードには手が伸びなかった。トラックパッドは便利そうだが、打鍵感の方が優先される。他のデザインも打鍵感が好みでないためこれまで縁がなかった。

ちなみに先代はこれだ。初任給で買った思い出のデバイスだ。軽すぎず重すぎず、打ちやすく遅延もないが、ある日突然WとEとUが入力できなくなった。母音が打てないことは致命的なので引退。処分しようと思いつつ物置に眠らせている。

話をスリコのキーボードに戻そう。
試し打ちで前の記事を書いた。この記事でも続投している。
一般の文章を書くストレスはゼロだ。コスパ抜群。買ってよかった。
先先代になってしまったロジクールと同じ電池式。電池が減るとF11ボタンの上にあるLEDランプが赤く点灯するらしい。普段操作しているときは青く光るためわかりやすいだろう。電池持ちはこれから検証する。
軽い。ロジクールより軽い。持ち運びにもストレスがない。
Windows、Android、iOSに対応したモードがあるらしい。もしものときに備えて説明書は捨てることなく大切に取っていて、いつでも参照できる位置に置いている。
電源は裏面にある。側面だったらなおよかった。
このキーボードの致命的な欠点は使い込まないと気づかない。私は原稿をしていて気づいた。

おわかりいただけただろうか

括弧閉じるの位置がおかしい。遠すぎる。
私はタッチタイピングをするため、初めて括弧閉じるを打とうとしたときに困惑した。隣の円マークもすごい位置だが括弧はセットで配置してくれよ。どうしてこんなに離したんだ。かな入力勢も迷うだろ。
このため、台詞を打つときだけ手元を見ないといけなくなってしまった。そのうち慣れるだろうか。慣れる気がしない。
確認したらスリコのキーボードは全てこの配置だった。これまで縁がなかったのも必然だったかもしれない。

余談だが「⚪︎⚪︎をさがして」と探すを平仮名にしたくなるのは世代かもしれない。同志は同年代で同じ漫画を読んでいたに違いない。

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