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Day0017 終結、INFIY∞改名記念・単独東名阪ツアー「以後、お見知りおきを。」その②・余談編

おはようございます、SAMFIY∞(さむふぃー)です。
かなり久々の投稿になってしまいましたが、この度、INFIY∞さんの改名記念・単独東名阪ツアー「以後、お見知りおきを。」が無事に終結致しました👏👏👏

ツアー終結から1週間、今回はそんな東名阪ツアーを2回に分けて振り返ります。
その②では、INFIY∞がツアー直前にお休みをした真相・そしてツアー参戦に当たってのsamhakaseの想いなどをまとめます。
INFIY∞の話題から逸脱する部分もありますが、再びsamhakaseが原点に立ち返る事が出来た、重要な要素ですので、何卒お付き合いを🙏


6.samhakaseの推し活遠征記録・INFIY∞ツアーに向けての準備

現一推しのINFIY∞さん、そして元一推しである役者のAさんからの繋がりなどで、東京を主体に活動する役者やアイドル、アーティストなどの推しが多いsamhakaseではありますが、なかなか推しの皆様の遠征には同行出来ていませんでした。
これまでの遠征記録は、

・2017年9月末〜10月初旬→Aさん出演舞台・沼津公演に合わせて遠征。
※沼津に乗り込む前日はもう一つの趣味である鉄道撮影のため、埼玉→新潟→長野→東京を経由・終電で沼津入りしました。笑笑

・2020年2月初旬→大阪を拠点に活動していた2人組アイドル「P.K」のラストライブのため大阪へ。
※この時は東京から新幹線+タクシーで会場へ乗り込み、12時開演〜20時終演まで全演者を観賞、夜行列車(サンライズ瀬戸・出雲)で大阪を出ますが、途中東京で寄り道して、鉄道撮影やらライブハシゴして深夜帰宅。笑笑

……という事で、意外にも推し活遠征は今回の東名阪ツアーで3回目になるのでした。
そのため、6月・7月は本格的に推し活をセーブして資金作りに奔走していました。
しかし、以前の「趣味自粛騒動」などの経緯もあり、全く推し活をしないのもストレスになるだけなので、INFIY∞さんのライブだけ、月に3本〜4本参戦し、その他の推しの皆様のライブや舞台は泣く泣く、現場参戦・配信購入を諦めていました😢
ところが遠征直前、同行するのか決断を迷う出来事が起きます。



7.INFIY∞の感染発表と猛威・現場活動を続ける意義

名古屋遠征を控えていた7月下旬のある日、突如INFIY∞メンバーのSNS更新がパタリとやみました。
フィニティさん(INFIY∞さんのファン呼称です)の間で「何があった⁇」と心配するツイートが溢れる中、「きっと大丈夫……」と自分自身に言い聞かせていました。

しかしその夜、公式アカウントから発表されたのは、「メンバーから体調不良の申し出があり、予定していたライブの出演キャンセル・SHOWROOM配信やブログを含むSNS更新のお休み」でした。
それと同時に別件で、samhakaseの推し2名(声優さんとアイドルグループに加入した直後の方)の「感染発表」を知る事になります。
そして翌日、INFIY∞公式から、メンバーの一部で陽性発表がありました。

1年延期となった、東京五輪2020が開幕したタイミングで感染が急拡大すると共に、エンタメ界にも急速に感染の勢いが広がっていました。
舞台の中止や延期・ライブの中止や出演者変更によるタイムテーブル修正・払い戻しの案内などがTLで散見されるようになります。
samhakaseの推し界隈やファンの方々でも感染報告が相次ぎ、「……この状況で、このまま現場活動を続けるべきなのか……」と心が揺らいでしまいます。
そこでTwitterにアンケートを投げたりもしましたが、その結果は予想外に「活動をやめるべき」が最も多かったのです。
「……もしかして疎ましい存在だったのかな、多少の自覚はあるけれど……」とも思ってしまい、すっかり心は曇ってしまいます。



8.推しの繋がり・離れていても心は一つ
以前の記事のように、元一推しとのトラブルで悩んだ時に手を差し伸べてくれたのが、平8。/INFIY∞メンバーでした。
しかし、今度はそのINFIY∞メンバーが倒れてしまった中、samhakaseの心は何故か「……もう会えない」という気持ちに襲われていました。
たった数日でもSNSから消えるだけで、これ程寂しい気持ちになるとは思ってもいませんでした、それだけINFIY∞は日常に溶け込む存在だった事を痛感させられました。
そんなsamhakaseを支えたのは、配信をしていた推しの方々でした。
多くの方々は元一推しのAさんとの舞台やライブでの共演を機に推しに加え、「一推しの推し変」の事情も知っています。
それでもsamhakaseのために色々考えて下さった事が、本当に嬉しかったです。
皆様の温かい言葉に支えられ、「(現場を含めて)活動を続ける」という意思が固まりました。

また、東名阪ツアー中の8月中旬には、Aさんと出会った店舗が閉店するというツイートが流れました。
しばらく臨時休業や時短営業が続いていたので、この発表がいずれ出る事を覚悟していたところはありました。
※閉店発表時点では休業中でした。
現在に繋がる、推し活の全ての原点になった大切な場所という事もあり、引用ツイートをしたところ、Aさんがこのツイートに反応してくれました。
もう一切の応援をやめ、相互フォローを解消して1年以上になりますが、「離れていても見守ってくれている」という嬉しさはありました。
しかし、今更Aさんの前には戻れないもどかしさもあり、その全ての想いを、INFIY∞を一番に応援する力に変えて走り続けていきます。



9.INFIY∞復活・舞台は名古屋で
感染発表の翌週(数日後)、早くもINFIY∞公式から報告がありました。
それによると、最終的に陽性となったのは、メンバー5人全員とスタッフ2名との事でした。
そしてSNS復活と共に、ライブ復帰が、「『東名阪ツアー』の名古屋から」と告げられました。
復活報告は嬉しかったものの、予想よりも早い復活に、「……え、名古屋から復活で大丈夫⁇」という心配がありました。
正直、感染発表の時点で、東名阪ツアーの中止・延期も覚悟していたからです。
しかし、「公式から『開催する』と宣言があったのなら、『全通する』という誓いを果たそう」という事で、ツアー参戦を決意するのです。
そして、運命の名古屋初日を迎えるのです。



10.推せるうちに推せ
このご時世になって1年半あまり、エンタメ界は非常に厳しい状況が続いています。
多くの劇場やライブハウスが閉店に追い込まれ、多くの演者やアイドルが夢を諦めて引退・解散に追い込まれ、残った施設や人達も、感染リスクや時短営業などの苦闘を強いられています。
開催を告知しても、情勢や出演者の感染発表で「中止」となり、幻のステージとなったライブや舞台は数多くあります。
samhakaseの推しの方々、お世話になって来た施設も例外ではありません。

こうした状況になっているこそ、「推せるうちに推せ」という言葉がより響くのです。
ただ、だからと言って無理をするのも違います、「無理のない範囲で」応援をして行くのが大切です。

元一推しのAさんを応援していた時は、どうしても都合がつけられなかったライブ1本を除く、全ての参戦作品・イベントに行く程の勢いでしたが、それもAさんとの関係が壊れてしまった、ある種の一因だったのかもしれません。
確かに(予約扱いで)現場に行く・物販を購入する事は、推しに貢献はしますが、「だから偉い」という事は決してありません。
Aさんの場合は本当に奇跡だったのです。
情勢や事情もあり、平8。/INFIY∞は一推しになってからも、全てのライブやイベントに参戦していないのは、以前の記事で記した通りです。

地方などでなかなか行けない人だっていますし、SNS上での応援の力も秘めたるものだったりします。
特にINFIY∞はライブ中の写真・動画撮影可能という事もあり、フィニティさんの中には、個人のYouTubeチャンネルでライブ動画を公開されている方々も多くいらっしゃいます。

この情勢の中で2年目を迎え、改名して3年目を走り続けるINFIY∞を、これからも1番に推したいのです、そしてもう「一推しの推し変」をしたくない、INFIY∞を「最後の一推し」としてこれからも……。



11.最後に
……というわけで、久々の投稿がようやくまとまりました。
この東名阪ツアーでINFIY∞と共に完走出来た事は、単なる達成感だけでない、様々な想いを感じる事が出来ました。
「ツアー直前のお休み」、それはsamhakaseにとって、INFIY∞改名時の「星降る夜に」のエピソードと共に、再び原点に立ち返る事が出来た、大切な気付きでした。

ツアー中には、AMIさんが週刊FLASH(8/31発売の9/14号)のグラビアページに掲載された発表もあり、更にINFIY∞が広まる入口が増えています。
次は全国ツアーが実現するように……少しでもこのnoteでINFIY∞を広める手助けが出来れば……そんな思いで、これからも投稿を頑張りたいと思います。

To be continued……

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