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賢しいアラフォー主婦は中古住宅でリノベーションを楽しむ

人生の第三出費は家・車・保険となっています。
みんなは帰る『家』があるから安心ですよね。

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『家』という箱で寒さや雨をしのぐ安心の場所。
昔は家を作る知識が無かった時は
動物と同じように洞窟に暮らしていましたね。


人間が猟という武器を持ち
学問という武器を持ち変えてから
計算というものを知るようになりました。

計算できるようになると
図面を描くようになりました。


人間は夢を持っているので 大きく 大きく。
新しいものを創るようになってきました。


人間の『家』の欲望は動物よりも強いですね。
動物は雨や風をしのげる場所があればいいけど
人間は更なる 利便性を求める。

新築住宅 VS 中古住宅 

支出削減の勝敗は
家の購入をどう判断するかで決まる!

日本は新しい物が好き?なのか
中古住宅よりも新築住宅の方が圧倒的に人気があります。

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私の目には不思議に映るのが
どんどん高級マンションやタワーマンションが売れて
予約完売というチラシです。


どうやって 億単位するようなマンションが売れて
リーズナブルな中古住宅が売れないという
現状が起こるのだろう?

みんな お金持ちなの?
無理にローンを組んでいるの?
逆に心配になってしまいます。

不動産関係はウハウハなのでしょうけど
消費者は食べていくのに精いっぱいで
大変じゃないかなと。

都心マンションがすぐに金欠!

☆都心の購入マンションは2-3年で退散
☆湾岸地域のマンションは破産予備軍
☆首都圏近郊のマンションはちょっと余裕のある庶民

お金持ちに見られたくて(?) 
見栄を張って購入した結果
上記のデータが出ています。


私の心配がこのデータにはっきりと表れています。


誰が購入しているの? 社長クラス? 芸能人?
よほどのお金持ちなのだろうと思っていると・・

なんと 大手企業のサラリーマン層が多く、
彼らはそれなりの収入はあるけど
奥様はほとんど専業主婦です。


ダブル収入ではなくて 主人だけの収入だけで
やり繰りしているという
いわゆる『昭和妻』タイプ。


昭和的価値の三大と言えば
『マイホーム』『消費』『子供の教育』
それを持った女性のことを『昭和妻』というんです。

それぞれの時代によってものに対する
価値観が違ってくるものですね。


その三大の全てを実行すると
主人がリストラされなければなんとなるが、
リストラされたら一発でアウト!!!

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たとえ大手企業でもある日突然倒産する恐れが
今の日本にはあります。


そのために 高級賃貸物件では
2-3年で住民が全て入れ替わるという真実…
タワーマンションは幻想の住まいになっちゃうのです

家が欲しいのか?必要なのか?の違い

問題なのは家を買う理由が『欲しい』のか『必要』なのかです


言い換えると 新築住宅が欲しいのであって必要ではない。


建築を勉強した身から言わせてもらうと
家を買ったその翌日から家はもう中古扱いです。

どちらかと言えば 中古住宅の方がお買い得なんです(^^♪
土地の価値はあるけど 建物の値段が安いかタダ同然で
同じ値段で広い土地が手に入ります。

しかも新築と違って 買ってすぐ値下がりはしません。

中古住宅を購入して自分好みのリノベルしよう 

リフォームとリノベーションは同じ?違う?
部分改築と全体再生との違いになります。

例えば リフォームはキッチン、風呂、と言ったように
部分だけ改築工事するだけ。

リノベーションは家全体を自分好みに変えてしまう。
風呂場やキッチンの配置も変えることが可能です。
それによって動線が良くなったり、風の通りも良くなったりする。

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自分で好きな色を塗ってもいいし、建築士さんと共同しながら
自分の家作りを味わえて 思い入れのある家になること
間違いなし!


アラフォー主婦なら分かりますね(^^♪
もう少し贅沢したいと思ったら
もう一つの財布から出せばいいだけ


住宅は人生最大の買い物で失敗は出来ないからね。

犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪