イースター祭り

2003年 04月 20日

今日ここはイースター日曜日である。宗教に無縁な私はこっけいな日曜日になるのだ。ここに住んでいる人々は家族で茹でた卵を彩りに染めてあっちこっちと隠して、幼児の子供たちがそれを探し当てるのである。

元々はイエス様が楔に打たれて死んでは生き返るその３日間のことで
金曜日にはハッピーフライディになり日曜日がイースター日曜日に
なるのである。木曜日学校ではーーー私は幼稚部の先生しているのでその行事に加わり、低学年と合同で先生たちが用意したキャンデイをプラスチックの卵の中に入れては図書館内に小さな卵と中型の卵を隠した。
生徒たちは小さな卵２つ、中型卵を３つ探し当てるよう事前に説明してある。

それが済むとラウンドルームで用意したクッキーに砂糖の塊のような物を
塗ってトピックスを加えて食べるのである。砂糖の塊のような物は
ピンク、きいろ、紫と染めてあった。それを塗らないとトピックスが
上手くのせられないのである。トピックスはチョコチップ、ココナッツ。

その後、読み聞かせ "Bunny is not being easy"
イースターは宗教から始まったものだが、いつの間にか子供の行事として加えてウサギさんが活躍するようになった。どうしてシンボルがウサギなのかはなぞなのだが、話によると春のイメージでウサギが選ばれたそう…

来週の月曜日（４・２８）に私にとっては２０代をサヨナラするんですよ。
３０になるんだよ。信じられない。この私が３０になる。外見では未だに高校生と間違われるほど童顔だというのに。　自分自身も３０歳だと自覚はしていない。これを読んだ皆さん　一言　おめでとうって言ってくれると
うれしいです。