母子手帳を使った成長記録
こんにちは、Sammyです。
みなさん、子どもの成長記録はどのように残していますか?
今回は、ズボラな私が唯一継続している子どもの成長記録をご紹介したいと思います。
それは「母子手帳の『保護者の記録ページ』に足型を押すこと」です。
保護者の記録ページとは、母子手帳に記載された子どもの状態に関する質問に「はい・いいえ」で回答するページです。第一子出産時に助産師さんに教えてもらい、今でも続けています。
<方法>
・ 「保護者の記録ページ」を記入する月齢または年齢で、子どもの足型を取る。
・ 道具は手型足型を取るためのインクとスポンジ台のキットが市販されていますので、そちらを使うと便利です。インクを染み込ませたスポンジ台に子どもの足裏を乗せ、インクを塗り、母子手帳に押すだけです。
・ 取るのは手型でも良いと思いますが、赤ちゃんは手のひらをグーにしているのでインクを塗るのが難しいため、足型のほうが簡単だと思います。また右足と左足どちらか一方の足の型を残し続けたほうが成長がわかりやすいです。
・ インクは市販キットに付属されていた色を使い続けていますが、好きな色を追加購入して毎回インクを変えてもカラフルで良いと思います。また、ベビーオイルを足に塗ってからインクを付けると、ウェットティッシュで簡単に落とせるのでおすすめです。
<メリット>
■ 忘れない!
母子手帳の記録ページは、定期検診時の要記入事項であることが多いため、対象月齢になると必ずといって良いほど開くと思います。記入時に型を取るようにしておけば、取り忘れも防げます。
■ 型を残すタイミングがちょうど良い!
記録ページは、0歳児のころは数か月単位でありますが、その後は2歳、3歳・・・と1年おきになっていることが多いと思います。記録ページのペースに沿えば、赤ちゃんのころの急速な発達も記録でき、その後は1年に一度なので手間がかかりません。
■ いつでも見返すことができる!
母子手帳は、予防接種など何かと手に取る機会が多いもの。パラパラとめくると過去の小さい足型が目に留まり、癒される...なんて時もあります。また、子どもが大きくなってからも、妊娠時や出生時の記録、検診の記録とともに足型を思い出として手元に残すことができます。
■ 失敗も思い出!
赤ちゃんの動きが激しくなるとうまくインクをつけられずにつま先側半分だけの足型になってしまったり。イヤイヤ期だと暴れてぐちゃぐちゃの足型になったり、足型を取ること自体諦めたり。また、片ページだけに収まっていた足が、いつのまにか見開き2ページを使うまでに大きくなったり。子どもと一緒に足型を取るというイベント自体が良い思い出になります。
ぜひ試してみてください!
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