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ちっぽけなわたし

人間一人はちっぽけな者。
そのちっぽけが大勢集まると善であろうと悪であろうと多数派になれば、それが常識になっていく。

世の中汚いものが多すぎる。
人間の欲、優劣、傲り、依存、支配、暴力…
なぜ人は人の上に立ちたがるのか。
目に見えるものだけしか見えていない…悲しい人だ。
そういった人たちを見ていると、こちらまで汚されているようで気分が悪くなる。

大半の人は善人だ。
悪人は一握りしかいないだろう。
しかし、なぜ善人が悪に染まろうとする者も出てくるのか。


ちっぽけはちっぽけなままで良い。
いろんなちっぽけがいれば良い。
ちっぽけが無理に大きくなろうとするから、悪という代償を背負うんだ。

ちっぽけは少しずつ大きくなれば良い。
コツコツコツコツ…
ゆっくり大きく育ったちっぽけは、大地に根を張り未来を明るく照らしてくれるだろう。
手を取り合って争いのない世界を作り出してくれるだろう。

ちっぽけなわたし
これから何ができるだろう。

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