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アラフィフってば、肉体改造はじめたってよ~睡眠編

運動すると、眠くなる。それって正常なことだったんだな。なんか、清々しくって感動する。どうしてこれまでココに気がつかなかったんだろう?

前回、アラフィフ女がはじめた肉体改造について、最初に呼吸のことを書いた。


ぶっちゃけ、モヤモヤっと「老化」は忍び寄っている。


「40~50代って代謝悪いよね」
「運動はじめたら、すぐ燃え尽き症候群」
「子どもがかまってくれない分、おかわりスイーツはマスト」
「仕事を効率よく家事と両立ってむずかしいよね」
「そういえばシワに効く化粧品ってある?」
「なんかおかず作るのがバタバタだわ」


などなど、理由を探しまくることで「忙しい人」になっている。
根本をやり直さない。オマケにぐうたらときたら、もう救いようがない。

ハっと我に返ったときには、もう還暦かも?!(笑)

還暦

わぁお!!
コレ、今やらないとマズいんじゃない?


もう一度おさらいしておくと、人間にとって生きていくうえで大事な順番があるそうで、

呼吸⇒睡眠⇒食事⇒環境

の順なんだそうだ。

わたし、この逆やってたよ!
順番を気にするようになってびっくりしたのは、とにかく健康トラブルが圧倒的に減り、悩みごとを持ち越さなくなったこと。

今日は、なかでもかなり効果的だった「睡眠」編

睡眠がスッキリしているか調べる~スマートウォッチ

以前、アメリカの大規模な調査で、睡眠時間7時間がいちばん長寿だという結果がでたそうだ。

いや、でもね…。

観たいテレビはあるわ、スマホで動画は延々見ちゃうわ、考えごとで眠らないこともあるわけで。
まぁはっきり言って、睡眠なんてバラバラ。

そこで、良質な眠りなのか、計測!もともと愛用していたスマートウォッチをちゃんと活用することにした。

ちなみにスマートウォッチとは、こんな感じのもの↓

青と白 穏やか 教育 YouTubeサムネイル


何日か平均した結果、だいたい7時間睡眠になると私の場合は「よく寝られた」「機嫌がイイ」らしい。

とくに良い目覚めのときは、眠りはじめもいい!
それが客観的にわかるのが、スマートウォッチの良いところ。

運動したら眠たいのよね


運動不足を感じて、ストレッチやリングフィットアドベンチャーをはじめた。オマケにフィットボクシングまで足したら、ものの見事に眠気がさして数秒もせずにバタン!

青と白 穏やか 教育 YouTubeサムネイル (3)


※のび太が、寝落ちの世界新記録0.93秒を持っている。それに近いくらいの眠気。(※30巻P51「ねむりの天才のび太」より)

頭の疲れより、身体全体を動かす疲れの方が眠りが深い。舌のトレーニングもやっているので、安眠は確定的!


頭の疲れが取れない。
目が冴える。
目覚めが悪い。

という生活から一変した。

いっぱい動いて、バタンと寝る!

寝る前は、身体があたたまるように「股関節ストレッチ」を動画でみつけてやっている。それが特に眠気を誘ってよい感じ!

朝は、ストレッチストラップで伸ばしながら起きる。
超硬い股関節が徐々に伸びてきた気がして、気に入っている。
ちなみにコッソリ言うと、開脚は現在90度。めちゃくちゃ硬い!


眠くてたまらないときには、昼寝もしちゃう。
その場合は、気をつけることがあるらしい。

昼寝は1回のみで1時間以内、できれば20~30分以内にしてください。昼間にたくさん眠ると、夜の睡眠の質が低下することは、睡眠ポリグラフなどのデータで確認されています。
引用:『睡眠と脳の科学』古賀良彦著

まとめ~睡眠は長さより「質」

先ほどは、7時間がわたしには合っていると言っていたが、同じ7時間でも正しい睡眠サイクルに身体を戻すことが大事。



その睡眠サイクルの理想とは…


特に、寝入ってすぐに20分以上深い眠り(ノンレム睡眠)が取れているととても良いとのこと。次に10〜20分程度の浅い眠り(レム睡眠)へ。だいたい90分周期で交互に、これを4〜5回繰り返す。結果、深い眠り80%、浅い眠り20%が理想

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この睡眠を見直して、いちばん良かったこと!

なんてったって、次の日の自分が嫌いにならない。

ギャンギャン子どもに文句言ったり、仕事に集中できなくてイライラしたり、ストレス発散にたくさん食べてしまったりとか。

青と白 穏やか 教育 YouTubeサムネイル (1)

「睡眠をおろそかにするな」

もう、全人類に訴えたい気持ち。

ハッキリ言って、人間の営みの基本を守ればちゃんと生活がまわる気がする。気分よくなるとご飯も美味しいのよね…。アラフィフ、目覚めております、いろいろと。

次回は、食事編を書こうと思う。




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