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PCR検査の真実

皆さんこんにちは!

わたくし、侍ケンスケことサムケンと申します。

1980年愛知県三河生まれ、世界108カ国を訪問。

20代中盤まではシンガー&ソングライターとして猛烈なミュージシャン活動を行い27歳から日本最大手の建築系上場企業に営業サラリーマンとして勤務し予想外の好成績を上げることに成功しました。

サラリーマン時代の最高年収は29歳で3,600万円。その後30歳で営業課長となり4年で15億円の売上を構築し、合計1億円を稼ぎ起業しました。

その後、経営する教育系イベント会社は業界トップレベルとなり、2016年度からは年商1億円超えを達成していましたが、その後2020年コロちゃんの影響により経営する会社は現在窮地に立たされています・・・

それでは本題に入ります。

医師国家試験問題

先日PCR検査について調べていたところ、YouTubeにて某医師の方が、医師国家試験にも登場するという、PCR検査の検査後の正解率を算出する計算とその結果を見て私は違和感を感じました。

↓その内容はこちら

ある疾患に罹患(りかん)している検査前確率が0.1%と推測される患者に
感度  90% ※感染者の検査で正しく陽性を出す割合(感染者10人中9人が陽性と出る確率)
特異度 80% ※感染していない人の検査で正しく陰性と出す割合(非感染者10人中8人が陰性と出る確率)
人口 10000人 
検査前確率(有病割合) 0.1% ※検査前確率は、神の数字、正確にはわからない、今回は抗体検査の結果を元に算出するが完璧ではない、あくまでシュミレーション。

の検査を行う。検査が陽性だった場合の検査後確率で正しいのはどれか?

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この数式によると PCR検査で陽性と出た人の中で本当に対象となるウィルス感染だと判定できる確率は、0.45% です。

これは流石に確率が低すぎではないか?と思い、真実を突き止めるため、多方面から情報を収集しました。すると

朝日新聞 2020年3月23日 の記事では

初期のPCR検査で陰性だが後日陽性となった患者等の検討により、感度は30~70%程度 と記述されています。


日本疫学会のHPによると

「今回のコロナウイルス感染症については、実際に感染していることの把握が難しいことから、実際の感染者に対してPCR検査がどれほど正しく診断できているかについての正確性の計算がまだできていません。」(2020年3月下旬掲載)

結局、PCR検査の感度は?
検体の採取部位・種類、さらには、感染あるいは発症からの経過時間によりPCR検査の結果が異なること、それはPCR検査自体の問題ではなく、検体採取部位におけるウイルス量(RNAコピー数)の問題であることを説明してきました。
PCR検査の感度は?についての結論ですが、PCR検査の感度については、PCR検査自体以外の要因の影響が大きいこともあり、一概に感度は何パーセントであると言い切れないのが実情です。


東京大学 保険・健康推進本部 保健センター によると

PCR法では検体採取や検体保存の条件などで偽陽性(本当は新型コロナウイルス感染症で無いのに、陽性と出てしまう)、偽陰性(本当は新型コロナウイルス感染症であるのに、陰性と出てしまう)が起こりえます。この割合ははっきりしていませんが、PCR検査の感度(新型コロナウイルス感染症の方で、PCR検査が陽性となる割合)は現時点では高くて70%程度と考えられており、検査結果の判断は慎重に行う(PCR法で陰性でも、新型コロナウイルス感染症でないとは言い切れないことがある)必要があります。

PCR検査をより多くの人に施行すると、その集団内での罹患率(検査前確率)は低下することが予想されるので、陽性的中率は低下、つまり実際には罹患していないにもかかわらず陽性と判定される人が増加することになります。

ということで、今回 感度に関しては多くの機関で採用している70%を基準と考えることにします。


特異度に関して

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会 尾身茂会長曰く

特異度は99%


尾身会長は99%と述べていますが、他に、100%という人もいれば、96%だという人もいたり、99.9%だという人など、様々だが、今回は、日本政府の専門家の意見といえる尾身会長の言う99%を基準と考えることにします。

さらに、この計算で必要となる要素として、「検査前確率」が上げられますが、これに関しては、神の数字とも言われており、正確な数字を出すこと自体が不可能なわけですが、今回は、もっとも信憑性が高いと思われる厚生労働省の以下の抗体検査の調査結果を元に算出することにしました。

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引用:厚生労働省HP

抗体とは?

抗体とはウイルスが体内に入ってきた時にウイルスを体内から除去しようと身体が作り出すタンパク質です。ウイルスに結合することでウイルスを排除します。抗原・ウイルスが体内に入ってから数日から数ヶ月して抗体が作られます。
抗体を体内に持つことで、再度同じウイルスが体内に入ってきても抗体がウイルスにくっついて排除してくれます。


ただし、この抗体検査にはいくつか問題点があります。

2020年3月末に輸入された中国製の高体験さキット陽性率が不正解が多くあったとのことで全て回収されるということがありました。

その後 5月3日、スイス 製薬大手ロシュ社による100%陽性がでる キット、というのが出回るようになり、厚生労働省の調査においては、このロシュ社のキットをベースに、2種類の抗体検査キットを用いて検査を行い、その2種類ともに陽性とでたもののみを抗体検査陽性であると判断するという基準のものとで、上記のような結果がでました。

それをまとめますと

各自治体の抗体保有率

東京都 0.1%、大阪府 0.17%、 宮城県 0.03%

ということで、今世の中では全員がPCRをすべきだ!といったある意味魔女狩りのようなことを言う政治家やマスコミの方がとても多いことから今回、これらの数字を元に、その都道府県の人が全員PCR検査を受けた場合、どうなるのか?をシュミレーションしました。

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結果

検査が陽性だった場合の本当にPCR検査対象ウイルス感染だと判定できる確率
東京都:6.5%
大阪府:10.6%
宮城県:2.0%

全員PCR検査をやるとこうなります。

こんな制度の低い検査意味ありますか?

さらに

【偽陽性者】(感染してないのに感染者だと言われてしまう人の数)
東京都:139,860人
大阪府:88,050人
宮城県:22,893人

⬆こんな状況になったら間違いなく医療崩壊します。

本当に治療すべき、日本人の死因三大疾患 ガン、心臓病、脳卒中、とか インフル 肺炎クラミジアとか 本当に治療すべき他の病気の重傷者を病院が受け入れられなくなってしまいます・・・

だから、

PCR検査はむやみにやるべきではない!

と言えます。

さあ、ここからが肝心です

米国FDAのホームページに掲載されている情報 

◼ 米国疾病予防センター(CDC)の公式に掲載されてる 
新型コロナウイルスに対するPCR検査の概要

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引用:https://www.fda.gov/ 

↓抜粋
「Detection of viral RNA may not indicate the presence of infectious virus or that 2019-nCoV is the causative agent for clinical symptoms.」

↓直訳すると
「ウイルスRNAの検出は、感染性ウイルスの存在、または2019-nCoVが臨床症状の原因物質であることを示していない場合があります。」

つまり、陽性と反応が出ても、必ずしもCOVID-19に感染しているとは言えません。と、正直に述べられています。

PCR検査キットの説明書

新型コロナウイルス(SARSCOV-2)の測定用のPCRキット(SARS-CoV-2 CoronavirusMultiplex RT-qPCR Kit)の説明書にも以下のように注意喚起しています

“” it should not be used as the only evidence for clinical
diagnosis and treatment“
“The detection results should not be directly used as the evidence for clinical diagnosis”

↓直訳

これは、PCRキットの検査の結果、陽性であっても、これをもって新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断してはいけないし、ましてや治療の根拠としてはいけないという警告です。

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引用:https://www.creative-diagnostics.com/sars-cov-2-coronavirus-multiplex-rt-qpcr-kit-277854-457.htm

さらに、これをGoogleで日本語訳するとこうなります。

スクリーンショット 2020-08-01 20.16.34のコピー

◼ 新型コロナウイルス感染症用 PCRキットは
「 他の様々なウイルスでも 陽性 になる 」
ことが 記載されています。

それらのウイルスとは、

・インフルエンザウィルスA型
・インフルエンザウィルスB型
・RSウィルスB型
・アデノウィルスタイプ3タイプ7
・パラインフルエンザウィルス2
・マイコプラズマ肺炎
・肺炎クラミジア

などです。

つまり、PCR検査で陽性がでたとしても、上記の各種ウイルスにも陽性反応が出るため、コロナ感染だと断定はできない。といことです。

さらに、この説明書に書かれている次の「制限事項」

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⬆おもいっきり書いてあります。

「検査結果をコロナ感染の直接のエビデンス(証拠)として用いてはいけない」と。

バカでもわかるほど明確にそのことが書かれているわけです。

医療関係者は皆こんなことすら知らないのでしょうか?

しかし、以下の情報を目にすれば、なぜ医療機関が、その事実を知っていても一般の人たちに公表しないのか?その理由がわかります。

2020年6月18日に厚生労働省から各都道府県に対して、PCR検査陽性 が出た人で、その後死亡した人について、死因を問わず、新型コロナウイルスで死亡したと公表するように連絡があった。

とのことです。 

一体どういうことでしょうか? つまり、陽性の人が 交通事故でも、モチをのどに詰まらせて死んでも、死因はコロナ になる ということです。

しかも病院は、愛知県を例に上げると
大村知事 2020年4月22日の記者会見で、 
新型コロナウイルス感染患者を受け入れた県内の医療機関に対し、症状に応じて患者1人当たり100万~400万円を交付する「医療従事者応援金」を創設すると発表しました。
(医療機関への応援金は、軽症・中等症患者が100万円、人工呼吸器や集中治療室(ICU)を利用した重症者は200万円、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った重篤な患者は400万円。)
愛知県内では21日時点で新型コロナ感染患者が延べ430人入院。今後も月200人の入院者が出ると想定し、費用は32億円規模とのことです。

➝つまり、病院は、コロナ患者認定をすれば、かなり儲かる仕組みになっているということです。

アメリカでも同様に  国が病院に支払う メディケア の補償額 肺炎5000ドル(53万円)のところ 新型コロナは 13000ドル(137万円)
人工呼吸器で3万9000ドル 約413万円  

以前ネットでも話題になった情報として

アメリカの若者2名がバイク事故で死亡しましたが、何故か死因は「コロナ」とし、病院はメディケア補償額を受け取ったそうです。
なんでもかんでも 死因 COVID−19 と書き込むことが可能であり、病院は儲かる仕組みになっています。

➝ アメリカ コロナ死者数15万6000人

これはまさに超巨大利権です。

巨額のお金が動いている、ということです。

さらに・・・

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大阪府 吉村知事のツイッターを私もフォローさせていただいているのですが、最近急激にPCR検査数増加している割に、重症1名で少な過ぎで、しかも軽傷・無症状が211人 つまり、ほとんど全員に近い人が、症状がないのに、陽性者となっているわけです。

しかも、このツイッターを見てわかる唯一の救いは、吉村知事は「陽性者 何人」という記載をしており、「感染者 何人」と書いていないということ。

つまり、おそらくですが、吉村知事は陽性者と感染者の意味の違いを理解していることが予想されます。

なのにマスコミや小池さんが発表する情報はいつも100%の確率で

陽性者=感染者

と言っていますよね?

明らかにこれは間違った誇大広告です。

マスコミは、基本的に資金提供者であるスポンサーがいますから、少しでも視聴率を上げなければなりません、そうすると結果的に、情報をできる限り、大げさに表現し、大衆の恐怖の心理から高い視聴率を得ようとするわけです。

極論をいうと、陽性者を感染者だと言っているマスコミと政治家は皆、嘘をついているということです。

おわかりいただけましたでしょうか?

最後に

私はドクターでもありませんし、ただのです。

それはちがう!とか それは正しい! 異論反論 ありましたらどしどし コメント欄にお書きください!


本日もご一読ありがとうございました!

↓さらに詳しくはYouTubeサムケンちゃんねるにて情報公開しております。

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