見出し画像

現状を打破したいなら「部屋の模様替え」をする

何かしら今に満足できず、根本的に調子が上がらない。

そんなことが長く続いている。

具体的に何をどう改善したらいいのか、分からない。

だけど、

「これはよくないよな」って行動はすぐ分かる。 

・遅寝遅起き

・だらだらとYoutube

・すぐにベッドに横になる

挙げればキリがない。

こういったものは理由如何に関わらず、排除するに越したことはない。

だけど、当然一時的な快楽として定着しきってしまっているわけで

そう簡単にやめられるものではない。

気合いだ、なんてこともここには通用しない(一部の強者を除いては)。

ではどうするか?

そもそも、これらがどこで行われるかというと、何を隠そう自身の部屋、自宅だろう。

環境がその快楽と密接に関わっているわけなので、

その環境、つまり自身の部屋の環境を変える、模様替えをしてしまうということだ。

その際のテーマは、

先に挙げたような自身にとってマイナスの行動を誘発しないような導線、配置にするということ。

・遅寝遅起き

⇒これは、遅くまで何かをしてしまっているわけだが、まぁ仕事や勉強ってことはほとんどなく、テレビかスマホ、ゲームなどベッドでいじってるはず。なので、ベッドは寝るためだけの空間にし、スマホの充電器も近くないし、ベッドの四方を机や棚で囲んでしまい、テレビなど一切見れない状態にしてしまう。

・だらだらとYoutube

⇒まずスマホ内でYoutubeアプリをどこか画面の奥底にしまう。その上で、スマホがなければ見ることもできないわけだから、スマホはベッドエリアに持ち込み禁止。充電もベッドから遠い位置でしかできない。ソファやイスの近くにも充電はない。

・すぐにベッドに横になる

⇒これもベッドを四方囲んでいるので、一度起床した後はなかなかそこに戻ることは難しい

こんな風に、そう簡単には今までのように一時的な快楽を貪れないという環境を作ってしまう。

こうすることで、一時的にその快楽へのハードルが上がり、それはまやかしの快楽だったと気付いて悪習慣リストから消えていくようになる。

「居心地がいい部屋」と「怠惰に流れやすい部屋」は全く別物。

自身にとって最適化された部屋とは、自身のパフォーマンスを最大限に引き出すためにデザインされた部屋であるはずだ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?