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好きな人の特別になりたくない自分

月ノ美兎さん、並びに剣持刀也さん
メンバーシップ開設の権利おめでとうございます
というわけで私がなぜメンバーシップをやって欲しく無かったかをつらつら書こうと思います

私は前々から記事にしている通り、月ノ美兎リスナーであるため、以下の言葉は月ノ美兎に対しての感情だという事をご理解ください

推しという言葉がありますが、私が月ノ美兎に対する感情はごく一般的な『推し』とは違うものだと思っています
例えば恋だとか、性愛だとか、かわいいからだとか
そういう"好き"ではなく
私にとっては月ノ美兎とはいわゆる神だとか、世界だとか、人間としての理想だとか
そういった存在だと感じています
施しが欲しいとも思わないし、特別な人を作らないで欲しいとも思わない

私が求めるのはただひとつ
私が好きになった『自由』を縛られて欲しくない

メンバーシップというのは、簡易的ではありますが目に見える『契約』だと私は考えています
入った人は見返りを求めて当然だし、入らない、入れない人は疎外感を感じても当然だと思っています

私は『目に見える』というのがこのシステムの一番の癌だと思っています

私はリスナー"様"になりたくなくて
できればメン限はやって欲しくない、色も透明にして欲しい
区別して欲しくない
コンテンツを閉じて欲しくない
配信を『義務』にしてしまうのが一番怖い
自分が楔になるのが怖い
だからできればやって欲しくなかった

ただそれを望むなら、私は否定しないと決めた
明確に生活の助けになるのはそうだし
それでやってみたい事があるなら、私なんかの思考に収まる存在でないことを証明して欲しいとも思う
"場所"が欲しくなったら受け入れる
そんな事で失望なんて贅沢なことはしません、あなたが必要であれば受け入れます
私が期待しているのは『自由』なのですから

私は勝手に話している様子を勝手に聞いているだけ
負い目も特別もなくそうありたかっただけ

最後に月ノ美兎さん並びに剣持刀也さんおめでとうございます
私はメンバーシップが開設されたら真っ先に入ろうと思います
ただ"様"はやめて欲しい
良い案ではあるし完成度は高いけどお客様でいたくないかな

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