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【元汚部屋女子】掃除するぞ!のスイッチを入れてくれる大正解アイテム

最近、床がきれい。

毎日ではないけど、週1以上掃除機がけができていて、たまにだけどクイックルワイパーで水拭きもできている。

仕事から帰ってくると朝使った化粧品や、水を飲んだコップがそのまま出ているけど、5分でしまえる。

でもどうしてできるようになったんだろう?をちゃんと考えてみた。というおはなし。

増幅し続ける「めんどくさい」

わたしは何をするにもめんどくさいが基本生態。

めんどくさいからやりたくない。そしてどんどん部屋は散らかり、めんどくさいが増幅していく。

こまめにやればいいのに。

ほんとにこれだけなのに、どうしてもできなかった。

「めんどくさい」はなぜ生まれるのか

長年わたしの部屋はベッドと洋服ダンス、デスクと椅子、ローテーブルという構成だった。

ふわふわの毛足の長いグレーのカーペットを敷いてクッション置いて。

なのに、家にいると大抵の時間をベッドで過ごしていた。

ベッドにいるとまわりが見えない。
床が散らかってて目を背けてそこにいればいい。

そうしていくうちに、いつも家では身体が重くて怠くて動けなくなった。のは、別のおはなしなので割愛するけど。

ほんとうに精神的にも良くない生活をしていたと思う。

ちゃんとした居場所をつくる

さて、いまはというと先日も紹介した真っ赤なソファがわたしの定位置になった。

いまもここでこのnoteを書いている

ベッドから起きて、座るというだけで全然ちがう。

部屋の真ん中に置かれたソファに座ると、部屋全体も見えるようになって、手に届くところはきれいにしたいという気持ちが湧くように。

ソファに脱いだ洋服が積み上がっていることもあるけど、ここに座るために片付けるのはそこまで苦にならない。

掃除しよう!となるためのスイッチ

もうひとつ大きな変化はベッドをやめたこと。
厚さ10cmで床置き可能な三つ折りマットレスにした。

ソファがあることに加えて、このマットレスに変えたことで、無駄にベッドの上で過ごす時間がなくなった。

惰性でベッドに寝転んでしまう前に、畳んでしまえばいいのだ。

休みの日は縦置きして風を通してるので、
カビ予防にも◯

そして、マットレスを畳むとその下の床には何もない!!!

あたりまえなんだけど、この「何もない床」の存在はわたしの意識をがらっと変えてくれた。

自然と「よし、床掃除しよ!」となるように。

「マットレスを畳む」がわたしのお掃除スイッチになったのでした。

掃除がしたくなる部屋にしてくれた大正解アイテム

① 居心地のいいソファ

お尻が痛いとか、足が痛いとか、背もたれないとか。床に置かれたクッションはわたしには向いてなかった。

そして床にものがあると掃除もしづらい。


② 三つ折りのマットレス

ベッドがあるとついゴロゴロしてしまう。ならそれができない状態をつくろう。

買ったときはそこまで意識していなかったけど、結果的に大正解アイテムとなったものたちでした。

sami.

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