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灼熱の野外ライブを乗り切る必需品

前回のnoteにも書いた通り、無事に見届けてきました。
ポルノグラフィティの故郷凱旋ライブ。

気温35℃、真っ青な快晴のもとで。
今回ばかりは危機を感じた…。

わたしは指示ない限りは座ることなく、全力で振りやって、全力で飛び跳ねて、全力でコール&レスポンスするタイプ。
スポーツのセンスはないが、体力だけは自信がある。

そんなわたしが、2回ほどよろめいた。
MCで座ってタオル被ってうなだれてた。
ちょい頭痛いなって瞬間もあった。
途中足も攣ってた。

救護室行きが頭をよぎった。

そこから必死で盛り返して、最後までお祭り騒ぎを楽しんできたわたしの持ち物リストを公開します。

肌弱い&熱こもるのが苦手な私の野外ライブ必需品

①バスタオル+フェイスタオル

2019年のライブグッズだから持ってる人多いかなーと思ったけど、見る限りでは出会わなかったのが意外。

頭から被ったり、背中や腕の日焼け防止に。

これは今回のタオル。
バスタオルで暑くなってきたらこっちを被って、背中が日差しで熱を持ってきたらバスタオルを被って、の繰り返し。

バスタオルは帰りの冷房除けにも大活躍なのでめちゃおすすめ。

②水分は持てるだけ持つべし

スポドリ1Lと水500ml×2、オレンジジュース350ml。
事前にスポドリと水1本をホテルで凍らせておき持参。

保冷バッグがなくてもタオルでくるむだけで結構冷えはキープされた。

こんなに飲んで、途中でトイレ行きたくならないの?と思うかもしれないけど、まったくなりません。ちなみに終演後に麦茶と水1本ずつ追加してる。それだけ汗で出ていってるのか… と思うと恐ろしい。

最後の水は頭にかけたり(ベリーショートなんで即乾く)、足にかけたり。

足に水かけるのめちゃくちゃおすすめ。

ただ途中頭痛くなったときにリカバリーしようとスポドリをがぶ飲みしたらしばらく吐きそうだったので、水をもっと多めにすればよかったな。

こういうことらしい。

③塩飴

塩タブレットでも◯

ただスポドリ+塩飴は塩分過多になる可能性もあるので要注意で。

12時〜18時まで屋外かつ14〜16時過ぎはカンカン照りで大暴れの環境だったのでちょうど良かったような気がする。

スポドリよりも口の中のベタベタ感がなくて、水飲んで塩飴舐めるとちょっと元気になった。

夜ごはんも「塩分が…まだ足りない…!!」とラーメン食べたけど翌日浮腫んでなかったので、大丈夫ぽい。

④布面積を減らしまくる

もうライブT無理…!

汗だく必至なので、中に水着仕込んでて「暑くなったら脱ごう」と思ってたのに、終始水着姿だった。

なんならパンツもショーパンにしたら良かったくらい。THE ビキニ!ではないから目立たないかなーと思ったらみんなTシャツだったなー。すごい。

2011年のつま恋ライブは結構ビキニの子もいたのにな。あれから10年以上経ってファンたちも落ち着いたのか、故郷ライブだから奇抜な格好は避けたのか(たしかに実家にお呼ばれ気分はある)。

でも可能な限りで薄着でいたいんだ…!!

日差しに晒されるのでどっちを取るかではある。わたしは本当に熱がこもるのが苦手すぎるので、とにかく布面積を減らしていくスタイルです。

同じように布面積減らしたい民のみなさまは、冷え防止の羽織りもお忘れなく。

⑤日焼け止め

普段使ってたやつを持っていったけど、汗かきすぎて何度も塗り直し。

開演直前ベッタベタに塗りたくったのでそこまで焼けずに済んだけど、次の横浜スタジアムではウォータープルーフにする。
こちらを購入。

⑥帽子と日傘

サファリハットが配布されたのでそちらを。
ただわたしは前述の通り、熱がこもるの超絶苦手民なのであまりかぶらず。

このために最近金髪ベリーショートにしたと言っても過言ではない。

黒髪は熱吸収するからね。

日傘はシンプルなデザインのIZAを愛用中。

会場内の移動中や席での使用は禁止なので、会場外用。

無理をしない

最終的にはこれに尽きる。

担架で運ばれていく人も何人か見た。
救急車来てたし。

わかるよ…ギリギリでもどうにかしたい気持ち。

でも熱中症は命に関わるから、ほんと無理は禁物。万全の準備と対策をしてても、ヤバいと思ったら避難しましょう。周りに助けを求めましょう。

さあさあ準備は万端、10年ぶりの横浜スタジアムを全力で楽しもう!
あ、伝説の豪雨ライブ再来の可能性もなきにしもあらず。寒さ対策もあわせて準備しておきましょう。

sami.

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