前田裕二さんの ことばのこと
SHOWROOM代表の前田裕二さんのことを、好きな理由は長くなるので割愛しますが、ずっと想っていたことの一つに、前田さんの言葉、声から紡ぎだされる言葉が、詩を歌うようだということ。
前田さんは、珠玉な言葉の宝庫。
4月4日放送の TOKYO FM 「SHOWROOM主義」の中で、2番目のリスナーさんへの、質問に答える様子を聴いていたら、やっぱり「ささやくように、歌うように、話している」と思ったので、前田さんの話していた言葉を、作詩風にまとめて、書いてみました。
「キラーカード」
きみ 自分のことを 知っているの
今まで過ごしてきた 人生の中で
どういうときに がんばれたのか
気持ちがふれたのか 考えてみて
大人になると 自分に意識をむける
そんな時間がなくなる だから
自分に 意識を 向けて時間を
一番やるべきことは 自分と語ること
自分の過去のことを 振り返って
ひたすら 内省してほしい
あなたがうれしかったことは なに
いちばん 頑張れるときは どんなとき
自分のカードを持っておく
あなただけの 想いを見つける
大学ノートでも いい
具体的に 書いてみて
自分に対して 投げかける
その問いを 自分に投げてみて
人って アウトプットがなきゃ
本気でやれない 聴いてくれる仲間が
シメキリコウカが 背中押す
君の モチベーションの源は なに
友達と ファミレスの疑似面接
ゼッタイいやな 質問される
だから 準備していく
きめたほうがいい いつやるか
きめたほうがいい きみが
この日 この時に この質問を
「私にしてね かんぺきに 答えるから」
きみの 約束は こたえること
きみが きめたから こたえることを
その中に きみの中に 絶対にあるから
キラーカードは きみのなかにあるよ
ツヨク 願い続ければ かなうから
僕は いつでも 会いに行くよ
いつも想うのは、前田さんの経験してきたエピソードの奥深さ。
例えば、前田さんのファミレスでの友達との疑似面接のお話。
やっぱり、いつも、その都度、やりきっているんですね。
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