【ADHD】ホットペッパー+過集中=幹事
昨日は雷が鳴り響き、雪も降り続けて、一気に景色が白い世界に戻りました。
おそらくこの雪は根雪となって、来年の4月ごろまで残り続けるのでしょうね。
そして、今も吹雪いています。
とてもとても不便な冬が本格的にやってきたようです。
フリーマガジンのホットペッパーが休刊だそうです
飲食店や美容室などのクーポンが大量掲載されているフリーマガジン(無料で配布される雑誌)ホットペッパーが今月、2023年12月号をもって休刊してしまうんですね。
今となってはとても薄いペラペラな本ですが、以前は分厚い雑誌で読み応えがありました。
ページをペラペラとめくっては、安い居酒屋さんを探すのが趣味でした。
宝探しをするような感覚なんですかね、数時間は簡単に時間を潰せました。
だから、休刊するのは本当に残念です。
集中しすぎることは悪いことだった
話が変わって、私が困っている特性の中に「過集中」があります。
突如として度がすぎるほどの集中力を発揮し、興味を持った1つのことに時間を忘れるほど没頭してしまいます。
それはあくまで興味を持ったことだけが対象であり、興味を持たないことには過集中は起きません。
ひとたび過集中の状態となったあと、ふと我にかえると、体は疲れ込んでしまっていて、最悪の場合は翌日は寝込んでしまいます。
また、今やるべき仕事に集中できず、脇道にそれたことに集中してしまい、時間や体力を無駄にしたこともたくさんあります。
だから、過集中の状態になることは、なるべくコントロールしたいものです。
下に挙げた記事にも、過集中について書かれています。
でも過集中は悪いことだけではない
過集中は悪い方向に進むばかりではありません。
私の場合、今からもう十数年も前の話になりますが、ホットペッパー全盛期の時代。
〝過集中〟と〝ホットペッパー〟が組み合わさったことで、会社の仲間内で楽しむ飲み会の、お店探しの幹事に昇格したことがあります。
とにかく安く(3,000円以内)で、品数が多く、飲み放題のお店を発見することが得意だったようです。
いつの間にかその会は、最初は数人のグループだったのが、15〜20人ぐらいのグループまで成長していました。
幹事といえば面倒なイメージですが、自分自身が1つのコミュニティを立ち上げた。と言いかえれば、とても立派なことだったと思います。
今はもう誰とも繋がりはありませんが、あの時が一番輝いていたなぁ。
フリーマガジンのホットペッパーさん、本当にありがとうございました。
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