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ホンダのフィット・路外逸脱抑制機能が壊れた?

いつもと話は大きく変わりますが、今日は車の話。

実家ではホンダのフィットに乗っています

私は以前実家へ、レンタカーですがホンダのフィットで帰省したことがあります。両親はそれまで乗っていた車がそろそろ買い替えの時期だと判断していたことと、その時乗っていた車よりも気に入ったため、思い切って2022年にその時の新車を購入しました。

購入から1年半ほどですが、ホンダの担当者の態度が購入前と購入後で変わったように感じてそれが不満だとか、購入してからすぐに飛び石でフロントガラスが割れてしまったりと、不運も重なり、両親のホンダに対するイライラがピークになっています。

それでも高いお金を出して購入した車ですし、地方に住む両親の日用の必需品。
どんなことがあっても車は大切に利用しています。

路外逸脱抑制機能のピープ音が鳴らない

この車には、車線を無意識にはみ出して運転した場合に、ハンドルが自動的に動き、正しい位置に戻す働きがあります。
それは安全運転支援システム (ホンダ センシング) の中の機能として「路外逸脱抑制機能」と呼ぶようです。

高齢になる両親は、この機能によって安全性がより高まることを期待して、この車を購入した背景があります。

そして、実際に購入した後、路外逸脱抑制機能が働く時にハンドルが機械的に「ガタガタ」と動く音を感じるのとともに、同時に「ピーピー」とピープ音がすることを確認し、しばらくは問題なく機能していました。

しかしながら、飛び石によってフロントガラスを交換した直後から、ハンドルが自動的に動く機能ははたらけど、ピープ音が鳴らなくなったのです。

ホンダの対応

これは一体どうしたものか?と、両親はディーラーに相談しましたが、現在まで数ヶ月の時間がかかっても、「AIを活用したシステムだからよくわからない。鳴らなくなる機能があるかもしれない。そもそもこの車種でピープ音が鳴るかどうかもわからない」といった旨の回答しか返ってきませんでした。

その後、車を預かって点検していただいたり、何度か実家にディーラーが足を運んで対応していただいているのですが、明確な回答が返ってきません。

確かに機能を紹介するホームページには以下のように記載されており、ピープ音が鳴るとは記載されていません。

システムが車線(実線、破線)を検知し、ディスプレー表示とステアリング振動の警告で注意を促すとともに、車線内へ戻るようにステアリング操作を支援します。

https://www.honda.co.jp/hondasensing/feature/rdm/

調べを進めると別のホームページにはこんな記述も確認しました。

路外逸脱抑制機能は、ドライバーへ逸脱の危険を知らせ、車線逸脱を回避するようステアリング操作を支援する機能です。
カメラで車線(実線・破線)を検知し、車線逸脱のおそれがある場合は、ステアリング振動とディスプレー内表示による警告でドライバーへ注意を促します。さらに車線から大きく逸れそうな場合は、車線内に戻るようにステアリング操作を支援します。
※一部車種はステアリング振動の代わりに音とディスプレイで警告します。

https://www.honda.co.jp/tech/auto/safety/road-departure-mitigation.html

「一部車種は——代わりに音とディスプレイ」でとあるので、これまたそもそもピープ音が鳴ることが正しいのか、それすらもわからない状態です。

さらにホンダは、同じ車種が店舗にないため、検証もできないから回答が難しいと言います。

ホンダのディーラーがそんな対応じゃいかんだろう。って思ってしまいますし、そもそも売っている機械の仕様が数ヶ月も分からないって、一体何してんだ?って感じです。
せっかくホンダの車がいいよと勧めた私の株も爆下がりです。
困っちゃいます。

何かもしご存知の方いらっしゃれば教えてください。

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