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今回は推し絵師の話

1ヶ月前に誕生日を迎えた私だが今日は20年も前から一緒の親友に誕生日のプレゼントをもらった

毎年プレゼントをしている訳ではないが私が東京に越してきてまた縁が繋がった

コロナもあるし私たちもいい大人なので頻繁には会わないがお互いの誕生日が近いと会う理由を作り出す


2人で
気になったカフェに行き、写真を撮り、隣で違う物を食べ、たまに共有し、同じものを見る

移動のための歩きはなるべく少なく、街を散策するための余力は残し、興味をそそられる場所があれば時間を忘れて見て回り、帰りの時間とお腹のすき具合を考慮しながら帰路に着く

もちろん、トイレの場所を随時把握し、混んでる場所を避けながら、歩幅を揃え、はぐれそうになった時は少し後ろを振り返り、慣れていない道は1歩前を歩くように、店員へ声をかける手助けも、帰りの電車への誘導も忘れない

ここまで羅列すると下手な男性よりデートのエスコートが上手そうだ(自画自賛)


ここまでするのには理由がある

それはほかの事で色んな迷惑をかける自信があるからだ


集合時間に遅れる、道を間違える、このあとの予定を忘れる、行きたい場所の営業時間を調べ忘れる、自分の話を優先してしまう
etc..…

迷惑をかけ慣れてくれれば嬉しいところだがそういう話でもない…

…いや、慣れてくれ……                 ←ダメ


閑話休題

まあお互いいわゆる陰キャオタクを部類なので近況報告は“今の最推しの話”になる

私は某BARのバーテンとの話、彼女は集めているフィギュアや、とあるレーベルの配信の話などだ

私が喋る割合が絶対的に高いのは知っているが、向こうも話したいときは喋ってくれるので天秤はつりあっていることを願おう

ここで1つ謝ろう

せっかく話題を振ってくれたのにあんまり興味持てなくてごめんなさい

…すみません🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

閑話休題Part2

お互い話すネタは多くないので無言の時間は多い

特に食事している時は目の前の料理しか見えていない
これもお互いに、だ

不思議な事に違和感はない

喋らないと!という雰囲気も

黙っていないと…とも思わない


喋りたい時は箸を止め、食べたい時は話が止まる

その事に違和感も緊張も何も感じない
私たちの当たり前だ


そして元々立てていた予定が終わる頃、次はどうするかの作戦会議が行われる

行きたい場所、買いたい物、食べたい物はないか
疲れてないか、歩けるか、気力は残っているか

時間とお互いの余裕を確認した上でナビがセットされる


向こうから提案するのは取っ掛りがないと難しいため、色んな案を出しながら最善手を探す

混んでいない、はマストだ


自分から提案しながらも
それは私より彼氏と行きなよ、みたいな発言もする

それがきっと最善手だから


お互いがお互いに干渉し過ぎない

提案のみで強制しない


多分これが長く親友でいられる秘訣じゃないかなって私は思います



🏠🏠🏠

そんな親友の描くイラストは平成感強めな色合いで働くロボ達の姿がとても良いのです

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