きょう一日の枠のなかで生きる
ふと気付くと。
心配ごとや、後悔、妄想にアタマのなかを支配されていることが多い。
そんなときは、「きょう一日の枠のなかで生きる」というコトバを思い出す。
これは、デールカーネギーというひとのコトバだ。
昨日と明日を、アタマのなかから締め出して、きょう寝るまでのことのみ考える。
とにかく、いま目の前にあることに集中する。
これがもっとも有効な処方箋だと思う。
過去と未来の重荷までも、いま背負って歩くのであれば、つまづいて当然。
しまいには倒れこんでしまう。
いま背負うべき重荷のみ背負って。
きょう寝るまでの間だけでいいから、理想を演じてみる。
だから、笑う。
ひとに優しくする。
きょう一日だけ。
きょう一日だけ。
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